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シャドウライダー

 タイトル詐欺です。内容は「自転車通勤するオッサンの話」、どうでも良いネタになります。何となく「シャドウライダー」という言葉の響きを気に入り、使ってみたかったのです。

 この4月から勤務場所が、自宅から2.5km程度になりましたので、自転車通勤をしています。折り畳み式の小さい自転車です。購入してから7年目になっています。

 往復とも「車道」を利用していますので、「シャドウライダー」と自称しています。以上です。

 で終わっては申し訳ないので、もう少し続けます。朝は通学途中の高校生を多く見かけますが、ほとんど歩道を利用していますので、おじさん的には二つの疑問が生じるのです。
・自転車は軽車両だから、法的には「原則として車道」だよ。
・そんなスピードで走って、危険じゃない?「減速しないの?」
とは言え、若い方々が歩道をビュンビュン進むのを横目に、時に逆走してくる自転車を眺めつつ、ゆるりとペダルを回しています。

 なお、以前愛用していたロードバイクは後輩に譲りました。残念ながら遠乗りを楽しめるほど、体力が戻りませんでした。

茨城県 五浦海岸

 なお、車道を走っていると、かなりの頻度で車に轢かれそうになります。
 お店などから車道に出ようとする車の運転手さんが、自転車で走る私を見落として、私が前を横切ろうとしているにも関わらず、車を前進させてきます。
 歩道を歩く人、車道を走る車しか視界に入らないようです。

 それなりに経験を踏んでいますので、ほとんどの場合は、危険を察知してそういう車を躱して通過します。もちろん運転手さんを怒鳴ったりせず、冷めた視線を送るだけです。
「運転手さん、轢こうとしたのが俺で良かったな。気をつけてくれよ」
 みたいな感じです。

 なお、車道を走る私を追い越していく車からは、
「おい、そこの自転車、車道を走るなんて危険じゃないか。歩道を走れよ」
という、冷めた目で見られているような気がします。(実際、知人にそういう話をされたこともありました)
 しかし、もう一度説明したいと思います。
・自転車は軽車両だから、法的には「原則として車道」だよ。

 ちなみに、仕事をしていても公式ルールを破り、ローカルルールやパーソナルルールを押し付けようとする方もいます。
 そんな時、「鬼っ子」のように、
「申し訳ありませんが、私は公式ルールどおりやります」
と主張してしまい、職場で孤立することもあります。

 あ、くだらない話を書くつもりが、何だか悲しい雰囲気になってきました。この辺りで話を変えます。はい、#何を書いても最後は宣伝
 まだ、最終的な数字は確定していませんが、2020年6月にkindle出版を開始して以降、月単位としては「一番低い売上げ」を記録する見込みです。
 あれ、さらに悲しい雰囲気になってきました。

 しかし、負け犬の遠吠え、負け惜しみと言われたら否定はできませんが、「売上が低いなら、それをバネにより良い作品を目指していく」
と、12月からの反転攻勢を目指していきます。
 それに、11月も「売上げが0では無かった」ということに、感謝を申し上げます。いつも応援いただきありがとうございます。寒い季節にお読みいただきたいのは、こちら「恋する旅人」です。

また、12月に発刊予定の「スプラウト」の前には、こちらをお読みいただけたら嬉しいです。

なお、3冊を読み比べると「同じ作者が書いたとは思えない」くらい、領域や内容がバラバラですが「ゴーストライター」ではなく全て「シャドウライダー」が書いておりますこと、申し添えます。

サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。