見出し画像

【日記】ショーパラ2 販売開始です!

 掌編小説作品集「ショートショートパラダイス2」のKindle出版に向けた経過などを記録しておきます。

11月16日(土)
 出版代行社にWEBを通じて出版代行依頼
11月17日(日) 
 受諾メールが届き原稿(案)を送付
11月18日(月)
 書式・販売金額等をメールで伝える
11月21日(木)
 表紙デザインの修正案をリクエスト
11月23日(土)
 表紙デザイン2案が送付されA案で確定
11月25日(月)
 レイアウト原稿が送付され校正依頼を受ける
11月26日(火)
 校正済原稿を送付
11月28日(木)
 Kindle出版用データをアップロード
 出版代行者に支払いを銀行振込み
 Amazonの審査待ち
11月29日(金)
 紙書籍発売開始
 電子書籍発売開始
 Amazonから著作権侵害の疑いをかけられたので、「著作権者です」とメールして、かつ収録した作品をnoteで非公開にする←イマココ

 業者さんに依頼してから約2週間でAmazonに自分の本が並びました!

 毎回ですが「凄い時代に生きている」と思うのです。年寄りの戯言になりますが、ほんの20年前に「本の自費出版」をしようとすれば、数百万円単位の費用が必要で、流通ルートに乗るかどうかの保障も怪しく、自費出版した本を家族や知人に無償で配るようなイメージでした。

 それが今は数万円の費用で、Amazonの棚に並べることができるのです。しかも「ほとんど売れない本」でも、kindle unlimitedという仕組みやnoteの交流のおかげで「読んでもらえる」可能性が0では無いのです。
 さらにAmazonでは全世界で購入できますので、日本では無い国で読まれる可能性もあるのです(実績はアメリカとブラジルがあります)。

 打ち合わせ、入稿、支払いまで全てインターネット上で完結しています。
「凄い時代に生きている」ことに感謝し、参加して楽しみたいと考えてしまうのです。

 さて「ショーパラ2」ですが、現在の状況ですと12月1日(日)に開催される文学フリマ東京39に「紙書籍」の見本を持参できない見込みです。
 文学フリマに出店するわけではないので、焦りも影響も特にはありませんが、ちょっと残念です。

 また文学フリマ東京40(5月11日)には出店予定ですので「公務員になりたいと思った時に読む本」と「ショーパラ2」を持参できることを安堵しています。できればもう1冊、現在構想中の小説を書籍化して持参したいところです。
 売れる見込みは少ないのですが、出店することを楽しみたいのです。

 さて、ここまでお読みいただきありがとうございます。表紙をアップで公開です。ドン!

ショーパラ2の表紙

 ショーパラの表紙をベースに

 メガネレンジャーに代えて、湖雪山月を中央に配置し、「冷蔵庫、シロクマ、妖精」を加えました。
 デザイナーさんには無理をさせてしまいました。

 追加イラストが持つ意味は皆さんに察していただけると思うのですが、1点だけ説明させてください。
「湖雪山月」は「銀山町妖精綺譚」に加えて「雪」で「本田すのう(雪)さん」への感謝を込めているダブルミーニングになります。
 ショーパラ2をKindle出版する気は無かったのですが、本田すのうさんが企画した「下書き再生工場」で書いた作品が「自分で気に入り過ぎて」Kindle出版に踏み切りました。

 なお2には「メガネレンジャーの続編キューティバニー」や「銀山町妖精綺譚の外伝」も収録していますので、2を読む前に過去作品を読んでいただけると、より楽しんでいただけると考えています。
 過去作品はこちらにあります。

   そして2では
◯はそやmさんに、あとがきをお願いしました。
◯三毛猫かずらさんのイラストを使わせていただきました。

 noteという舞台での
「交流と挑戦から生まれる 変化・成長」
から生まれた「福島文学」、脱力系から涙そうそうまで、不思議な楽園を楽しんでいただきますようお願いします。
 noteが無ければ、皆さんがいなければ存在しなかった楽園で過ごすことができて、とても幸せです。
また、本稿を最後までお読みいただき感謝です。重ねてありがとうございます😊

 


いいなと思ったら応援しよう!

福島太郎@kindle作家
サポート、kindleのロイヤリティは、地元のNPO法人「しんぐるぺあれんつふぉーらむ福島」さんに寄付しています。 また2023年3月からは、大阪のNPO法人「ハッピーマム」さんへのサポート費用としています。  皆さまからの善意は、子どもたちの未来に託します、感謝します。