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【注意】当事者ということ

貴方は何かに取り組んでいる時に脇から他人にごちゃごちゃ言われたりしたことはありませんか?

『そこ違うよ!』
『なーにやってんの!?』
『そんなのも出来ないの??』

こんな事を言われてイライラしたり、悲しい思いをしたことはありませんか?
私はあります。
恐らく貴方もあるでしょう。
今回は当事者になったときの考え方を書いていきます。
どうかストレスが軽くなるようにしっかり持ち帰って頂ければ幸いです。

結論

あまり気にしなくて良いです。

外野にワーワー言われて気にしちゃう人も居そうですが大丈夫です。
安心してください。

全く大した事ではありません。
ただ、外野も分かっていないパターンが多いので注意です。

例えば
皆さんはテレビゲーム『ぷよぷよ』や『テトリス』をやったことがありますか?
そういったゲームをやっている最中に友達が
『あーー!そこに置いたら消えたのに!!』
とか
『ねえ!どこ見てるの?そこだよ!』
とか言ってくるんです。
確かにそうなんですが何故か気付かないんです。

そして面白い事にその友達もやっている時には上手く出来なかったりするのです。

人は当事者になると集中します、他が見えなくなりがちなんですね。
結局1つの事しか瞬間瞬間は出来ませんから。
ただ

当事者で無くなるとその感覚は失われるのです。

外野になると色んな事に気付きます。
これが『客観視』です。
自分はやっている本人ではないので当事者の気付かないところに色々気付きます。
そして自分が賢いと錯覚し、当事者にマウントを取ります。
これは生き物としては当然の反応なのです。

他者より優れていたい。
勝ちたい。
下に見たい。

こういった行動を無意識のうちに取ってしまうのが人なのです。
というか動物です。

だから当事者でいる時に何か横から言われたら
『あー可愛い可愛い』
ぐらいに思ってあげるのが良いのかもしれません。

下手なマネジメントなんてのもそれの一種だと思います。
その人本人では無いのにわかったように今までの自分の経験則で得意気にものを言ってくる人は居るもんですね。
しっかり相手の話を聞く、状況を読む、背景を考える。
そこまで出来なければ他人に口出しをする権限自体無いに等しいでしょう。
まあ、そんな事を思っても言ってくる人は言ってきますから自分の気持ちが落ちないようにそういう人とは距離を取り、場合によっては去りましょう。

相手の裏側を思いやり自分の気持ちや要求を押し付けないような人になりたいですね。

他人に何か言われても

大して気にしないでね

今回の記事は以上です。
少しでも多くの方の目に留まりますように。
今日の残りの時間を素敵にお過ごしください。

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