見出し画像

Aqua Timez

Aqua Timezが期間限定で再結成するみたいです
嬉しいですね

なにせ僕が人生で一番最初に好きになった
アーティストですから。

小学5年か6年か忘れたけど
友達の親に連れられて行ったスキー場の有線で
1時間に1回は『等身大のラブソング』が
流れていてそれがやけに印象的でした。
なんとなく好きだな〜この歌と
思ったのも束の間
Mステにそんな彼らが登場してきたのです
そこからたくさんハマり出しました

中1になって初めて友達と観に行った
ブレイブストーリーの主題歌
『決意の朝に』もよく聴きました
BLEACHの主題歌にもたびたび起用されていて
実はAqua Timez入りでBLEACHを
読み出したのです僕

当時はガラケーも持ってなく
パソコンからMVをまとめたサイトがあって
そこから音楽を聴いてハマっていた時代。
TSUTAYAに行ってCDをレンタルして
MDやiPodに焼いて聴いたり
直接CDを買ってラジカセでかけて
音楽を楽しんだりして
それはそれで良い時代でした
今ほど気軽に身軽にフルで好きな楽曲が
聴ける時代ではなかったので
より一曲一曲が今より大切な感じがしました
今は無作為に曲が聴けて
TikTokで流行る歌が
売れるような時代ですね
それも一つの時代のカルチャーなんですが
良いか悪いかって聞かれたら
うーんどうなんでしょ
あ、やばいこれもう老害?

まあとにかく
それくらいAqua Timezって
僕にとっては小中高生の時代を
寄り添って聴いていた身近な音楽だったのです

高1に上がりたての頃
全国ツアーで山梨に来たときも
妹と一緒に観に行ったなぁ
あ、ツアーの集合写真
ここ映ってる映ってる!なんて
ブログかなんかで確認したとき
2人ではしゃいだのも懐かしいです

久しぶりにAqua Timezの曲を聴くと
あの頃の淡さとか痛さとか思い出して
ほろ苦かったり甘かったりな
記憶が鮮明にフラッシュバックして
心臓の奥がキューっとなりますね笑
布団にこもって過去を思い出して
あいちゃちゃちゃ😅みたいなのも
青春の一つなんです

青春ってそう考えると
〝痛さ〟なんだよなぁと
まだまだ世間知らずのガキのくせに
少しでも周りより背伸びして
カッコつけてでもそれって
大人から見たら可愛げがあって。
好きな子ができたり
親友ができたり仲違いしたり
学校っていう閉鎖的な空間の中で
自分はここにいる!って
どれだけ表現できるか
他人の目が気になったりとか。

客観的に観て〝イタい〟のと
成長する人間関係形成の中で
学ぶ〝痛み〟が学生生活における
青春なのかなと思います

そんな時代を当時の音楽は
引き立ててくれる
勝手にその歌に自分を投影したり
風景を思い描いたりして
毎日をキラキラさせてくれたなぁ
青春時代の音楽は。

Aqua Timezの曲は何よりも
vo太志の詩が綺麗なのです
時に繊細で時に力強く
芸術的な表現や言葉選びが美しい
いまだに影響を受けているのは間違いない
そんな彼らにまた会える
あの頃の平成が帰ってくる
いや時代はもう令和だ
また一つお互い成長して
新たな時代の記憶を刻もう

おすすめ楽曲

いいなと思ったら応援しよう!

たろちゃん組/シネマンガテレビ
頂きましたサポートは、YouTube上の制作活動費用に還元させていただきます。よろしければサポートいただけると嬉しいです!☺️