見出し画像

サウンド・オブ・フリーダム

久しく映画館で映画を見ていなかったし、見ようとも思ってもいなかったが、この映画は生まれて初めて「見に行かなくては」という気持ちになった。
平日の夜だったので、客も少なくゆったりと鑑賞できた。ただ、多くの人に見て欲しい気持ちがあったので、客が少ないのには少しガッカリしたのが本音である。
実はこの映画、5年前には完成していたものの、上映までの間、様々な圧力があり当初公開予定から大きく遅れたとの事。
映画の最後に特別メッセージが流れ、完成はしていたが、なかなか上映できなかったと思いを説明していた。
この映画は実話を基に映画化されたものである。テーマは「人身売買」。対象は子供。最大のマーケットである米国に中南米から誘拐された子供達が売られていく。買い手は米国「小児性愛者」の金持ち達。巨大な市場があるということだ。
大事なことは、これは昔あったことではなく、現在進行形の出来事であるということ。2023年7月に全米で公開され、この時期の映画で興行収入第一位になっている。今の米国の現状は、南のメキシコとの国境沿いに、主に中南米からの大量の不法移民が押し寄せ、バイデン政権の間、記録的な数になっている。単位が半端ない。その数、数百万人単位で押し寄せている。当然その中にはテロリスト、犯罪者が紛れており、人身売買業者も暗躍している。その中で行方不明になっている子供の数は30万人以上と言われ、小児性愛者や臓器売買業者に流れていく。
この辺りの現状については、ロスアンジェルス在住の初の日本人女性警察官ゆりさんがyoutubeで発信している。参考までに添付しておく。

なぜ、トランプ元大統領は南部国境に壁を建設したのか?不法移民をブロックし、人身売買を止めさせるためである。その壁をバイデン政権になった途端に建設を中止、不法移民を入れまくっている。なぜか?不法移民に選挙権を与えて、民主党有利に進めることと、人身売買のビックビジネスを推進するためである。そう、人身売買はアメリカ政府主体で実施されている。
因みに、ドナルド・トランプ元大統領はもともと政治家ではない。大成功したビジネスマンである。筋金入りの大金持ちだ。当然、小児性愛ビジネスも目の当たりにしてきたのだろう。そんな彼が国境の壁を建設し、不法移民を排除。人身売買業者に大ダメージを与える。加えて、トランプ氏は大の戦争嫌い。彼の4年間の政権で
大きな戦争は起きなかった。バイデン政権になると、ロシアがウクライナに侵攻、
ハマスによるイスラエル攻撃からの中東が戦争モードに突入。軍事産業が一気に元気になる。こんなおかしな国になってしまったのを既存の政治家では変えられる筈もない事は、気づいている国民なら知っている。そんな期待を背負って出てきたのがトランプである。トランプを批判するのは良いが、だからバイデン・ハリス政権を支持するというのは考えものである。人身売買を推進している政権を支持できる道徳性を私は持ち合わせていない。
人身売買ビジネスや軍事ビジネスには巨額のお金が動く。そこにストップをかけようとしているトランプ氏は当然命を狙われる。実際、3回の暗殺未遂事件が起きている。自分の名誉のためにやっているのであれば、暗殺未遂があれば普通は逃げ出す。しかし彼は命をかけて、人身売買や軍事ビジネス関係者と戦っている。当然、マスコミもグルである。そのため、誹謗中傷の嵐に加え、司法を武器化し、本来起訴すらできない案件でも裁判に持ち込み、政治的抹殺を企てている。
11月の大統領選挙は世界のいく末を決めるものになるだろう。民主党側はあらゆることをやってくる。カマラ・ハリスが勝てば、米国は弱体化し、グローリストによる世界統一政府への道が開け、アメリカは共産主義のような国に変貌していくことになろう。そしてデジタル監視社会へと突き進む。やがてその波は世界中に広がり、第三次世界大戦へ発展する可能性が高くなる。

米国の影響を大きく受ける日本はどうだろうか。時を同じくして、日本でも衆議院選挙となる。米国民主党の傀儡である自民党がどのくらい民意を得られるのか。
どの政党も緊縮財政路線の党ばかりなので正直先行きは暗い。ただ、自民の議席を減らすという民意を示さなければ、日本も沈没していくことになるだろう。その先に待っているものは、増税による格差社会、デジタル化による管理社会であり、
そして我々平民は奴隷と化すだろう。ジョージ・オーウェルの「1984」が現実になる。


ここから先は

0字

スタンダード

¥500 / 月
初月無料
このメンバーシップの詳細

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?