仕事が忙しくて、世の中の事を日本の新聞・TVでしか情報を得ていない人を中心に本を読み、自分で調べた内容をまとめたものです。会社の中でコラムとして書いていましたが、時間・内容の点でこちらに限定公開することにしました。
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衆議院選挙も終わり、結果として自公過半数割れとなった。 増税路線に待ったをかけるのか、連立の組み方では大増税連立も考えられる。 日本のいく末を案じる今日この頃である。 選挙戦を見て思ったことは、権謀術策のオンパレードで、バックに誰がいて、誰が悪人なのか、世の中見えてくると手に取るようにわかる選挙でもあった。 自分の選挙区ではないのだが、注目していた選挙区があった。大物政治家で、今回の戦いは厳しいものになるだろうと見ていたが、比較的古典的であり、王道的な戦略が取られていたので
自分の人生を振り返ると、様々な物事を見てきた。 高度経済成長からオイルショック、ジャパンアズNo.1の1985年を経て、 バブル経済へと向かう。バブル絶頂期に会社に入り、あっという間にバブル崩壊。気がつけば勤めていた会社は外資に買収され、グローバル経営の名の下に日本を軽視される有様である。 「失われた30年」と呼ばれて久しいが、そうこうする内にもうすぐ40年になってしまうではないかw 個人的な性分なのか、仕事柄の癖なのかわからんが、 そもそも何でこんなことになったのか?とい
久しく映画館で映画を見ていなかったし、見ようとも思ってもいなかったが、この映画は生まれて初めて「見に行かなくては」という気持ちになった。 平日の夜だったので、客も少なくゆったりと鑑賞できた。ただ、多くの人に見て欲しい気持ちがあったので、客が少ないのには少しガッカリしたのが本音である。 実はこの映画、5年前には完成していたものの、上映までの間、様々な圧力があり当初公開予定から大きく遅れたとの事。 映画の最後に特別メッセージが流れ、完成はしていたが、なかなか上映できなかったと思い
国や大企業を中心に、国家戦略・企業戦略にDX推進というのが声高に叫ばれ ている昨今である。DXとはデジタルトランスフォーメーションの略でデジタル変革とでもいった方がピンとくる感じである。 便利なものであれば、あえて「変革だぁ」とか言う前にとっととやれば良いだけの話なんだが、声高になればなる程、うさん臭さを感じてしまうのは私くらいだろうか? デジタルは使いこなせればとても便利な面もある。ただ、便利な事の裏側も存在する。光があれば必ず影がある。デジタル社会の裏側とは?
巷では自由民主党の総裁選でニュース紙面が賑わいを見せているが、自民党員でない人からすると選挙権がないので、選挙権のない方は、まぁどうでも良いと思ってる人が多いのではないだろうか。誰がなったとしても米国の影響(というより最近では傀儡に近い)を受けるわけであるから、期待しろというのには無理があろう。 候補者の顔振れを見ると、なんと、我らが「セクシー」小泉進次郎氏がいるではないか。元環境大臣として、2013年起点として2030年までに温暖化ガスを 46%削減する目標を設定していた
権力者や大金持ちの考え方は、当然一般庶民とは異なる。少し歴史を遡りながら、この辺りを考察していくことにする。 上記の写真はご存じだろうか?ジョージア・ガイドストーンというアメリカにあったモニュメント。2022年7月に何者かによって爆破され、1柱が倒壊し、安全上の理由でその日のうちに当局によって解体されてしまった。 ここには10のガイドラインを含むメッセージが刻まれており、8種類の言語(英語・スペイン語・スワヒリ語・ヒンディー語・ヘブライ語・アラビア語・中国語・ロシア語)で記
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上記写真は狙撃未遂直後のトランプ氏を絶妙なアングルで捉えた有名なスチール写真だ。これを撮影したのは、AP通信のチーフカメラマンである エヴァン・ヴィッチ氏(2021年ピューリッツァー賞受賞者)。 下の写真は、「銃弾がすり抜けた瞬間」を撮影できたNew York Times紙の カメラマン、ダグ・ミルズ氏によるもの。
世の中の動きが速すぎるので、歴史ブログを書く間隔が少しあくこと、 ご容赦ください。 さて、日頃TVを見ていないので気に留めていませんでしたが、 パリのオリンピックが開幕しましたね。喜びあり、涙ありですが、 選手の皆さんの頑張りには敬服致します。がんばれ日本! 一方、選手の頑張りを利用して、政治色が益々強くなってきているのも事実かと思います。
トランプ前大統領に対する暗殺未遂事件のニュースは、世界中駆け巡っている。 正直、次に来るのは暗殺を仕掛けてくるのではないかという予想を立てていた人も 少なくないと思う。実際に起こると、その衝撃は大きい。暗殺未遂で終わり、何よりであったが、流れ弾でお一人の方が亡くなっている。お悔やみ申し上げる。 民主党によるトランプ大統領候補排除は、どんどんエスカレートしていた。 1月6日事件を皮切りに政治的にトランプ前大統領を抹殺していくことが 見え見えであった。 大統領選挙に出馬させない
長いですけど、必見です。これは 無料ですw
前回は大雑把に概略述べてきたが、今回は少し具体的なところに入っていこうと思う。
1865年にアメリカ南北戦争を終結するが、この時の日本の状況は幕末の混乱期。1868年が明治元年にあたる。アメリカ合衆国と日本の出来事はそれぞれ独立していたのか?否、お金の流れを追っていくと繋がりが見えてくる。そもそも明治維新とは何だったのか?西鋭夫教授の「新説明治維新」、苫米地英人教授の「明治維新という名の洗脳」から纏めてみる。
第2合衆国銀行からFRB設立まで、約80年弱の期間を経ているが、この間着々と国際金融資本家による金融支配が水面下で進められた。民間中央銀行設立に向けた準備期間と位置付けられる。この辺を理解していないと今の世の中が全く見えてこない。歴史は川の流れのようにつながっているからである。