第6回 「中受(ちゅうじゅ)」って言葉知っていますか?
こんにちは、たろ坊です。
みなさんは「中受」という言葉を聞いたことありますか?
私は大学職員に一度転職をしたいと思い、それにかかわる様々な受験に関することを調べる中で、小学生の受験をリアルに描いた「二月の勝者」という漫画に出会いました。
私はドラマのほうを見たのですが、小学生が私立受験をすることを「中受」というらしいです。
私自身は公立中学なのでわかりませんでしたが、近年では有名私立大学に行くためには小学生から受験の戦いをしているとのことです。
その中では小学3年生から塾に通い、ストレスで苦しむ生徒がいることや、親からのプレッシャーに苦しむ生徒など、心のありようが描かれています。
このドラマを通して現在の大学進学のためには、中学受験から始める生徒がいることを知りました。
都内では4人に1人が受験をしており、中心にある区では約半数に近い40%以上の生徒が受験をしており多数派になっている現状にも驚愕しました。
わが子を思うからこその親のやさしさなのでしょうか。
それとも親のエゴなのでしょうか。
私も子供がいるなら子供をいい大学に行かせたいという思いから中学受験をさせることもあるかもしれません。
そんな複雑な思いでドラマを見終えて「二月の勝者」の勝者は受験の合格者ではなく、それを戦い抜いた家族の証なのかと感じました。
みなさんは中学受験についてどう思いますか
日記をご覧いただきありがとうございます。
2024.5.6 たろ坊