戯言〜ざれごと、たわごと、なにごと?

川南町は暖かくなってきて、昼間は長袖だと汗ばむようになってきました。

農場目の前にある古墳にもわらびが芽を出してきており、それを狙って毎年わらび取りに来られる人が見られます。そんな人たちが、今日も朝から来てるようです。

さて、タイトルの「戯言」、読み方が2通りあって、文脈で読み方が変わる漢字です。

なぜ、この「戯言」をタイトルに選んだかというと、社内用SNS掲示板のタイトルを何にするか考えていたからです。

書いてある内容によっては「ざれごと」とも読めて冗談のような内容かもしれないし、社長の「たわごと」かもしれない。
読んだ時の受け止め方を読み手に任せるようなタイトルで面白いと思い、掲示板タイトルにしようかなと思ってます。

実は20代の時に5〜6年ほど、ブログを書き綴った時期がありました。その時は、「読まれない文書を書く」ことを目的に書いてました。

当時、読んだ本の、タイトルはうろ覚えですが、『20代でやること』とういようなタイトルの本の中にあった、「読まれない文書を書く」という内容に触発されてブログを始めた記憶があります。
結果、文書を書くチカラや文書の型みたいものがある程度身についたことはもちろんですが、何気ない日常にアンテナを張るクセや、気になることを調べるようになったのは書き続けたおかげかなと思ってます。

今回、また、数年ぶりに書いて公開しようというのは、20代の時とは全く目的が違いますが、年齢的に「戯言」が言えるくらいにはなったのかなと。

冗談ととるのか、苦言と取るのかは、読む人の普段の行動と心のあり方で変わるのかもしれません。
それを知るにはその人の背景なり、歴史なり必要なのかもしれませんね。

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