UX日記 A4連結式店内ポップ
お弁当屋さんに行くと、大きな期間限定のポップが貼り出されていた。
裏側から見るとA4の紙を8枚繋げて作られている。手間がかかるように思うが、一つの紙が汚れても1枚だけ取り替えればいいなどのメリットもあるのだ。現場の創意工夫に感心しながらお弁当を選んだ。
このように、ありきたりで同じフォーマットのものでも、たくさん集めたり組み合わせたりすると、アッと驚くものに変身する可能性がある。
単純なピクセルの連続から成るドット絵などはその大きな例だと思う。
プロダクトの形の一つの引き出しとして、今回のようなモジュールの連続体を頭の片隅にしまっておいても良いだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?