ストックフォトで週末起業:gettyimagesへの進出
今回の内容は国内外のストックフォトでの売上比較となります。
私は基本PIXTAという国内のストックフォトサイトにこつこつと写真を登録しています。毎月100枚ほどアップし続け、最近ようやく2000枚ほどの作品数になりました。毎月の売上は2000枚の作品数で5万円程なので、1枚に換算すると月に25円、年間300円、単純計算30年で約1万円を売り上げる事になります。年金を積み立てる代わりに写真をアップし、2000枚アップすれば30年後には2000万。そう考える事がアップロードのモチベーションでもあります。
そんな中、2000枚という実績を活かして、次なるステップに進む機会に恵まれました。
…そう。gettyimagesへの進出です。(知らない人はすみません。)
gettyimagesとは、ロンドンに本社を置き、世界中にクライアントを持つストックフォトの世界最大手です。近年ではカーライルグループの傘下となり、積極的なM&Aでますますシェアを拡大しています。
たまにテレビとかで出てくる画像の隅っこにgettyimagesとかamanaimagesとかクレジット表記が出ているのですが、その画像を販売している企業になります。メジャーな分ハードルは高く、プロのフォトグラファーでないと販売は難しいと言われています。
そんなgettyimagesを、どうやったら振り向かせられるのか。
そこはやはり積み重ねた実績を武器にするしかありません。
ストックフォト2000枚もアップしていると、どんな写真が売れるかは大体分かってきます。
gettyimagesのwebサイトで作品を調べ、運営側が好きそうな写真を300枚用意。
とにかく見てくださいという形で投げつけて見ることにしたのです。
…結果はなんとあっさりok。
100枚が販売許可されました。
…そして販売開始から3ヶ月。なんと100枚しか登録していないのに、売上が既にPIXTAを越えました。
…何故か。
答えはクライアントが世界中にいて、日本人1億に対して世界の人口は60億人、単価も青天井で、1枚の写真に多いと10万円以上支払われるからです。
コミッション率は20%と、PIXTAの半分以下ではありますが、それを優にカバーするランチェスターの法則、数の優位性がありました。
先程、写真1枚アップすると30年後には1万円、と言いましたが、gettyimagesの場合は20万円になります。
勿論PIXTAと違って誰でもアップできる場所ではないので当然ですが、積み重ねていけば誰でも到達可能である事が私によって証明されました。※私はプロでもなんでもなく、写真が好きな会社員です。
何が言いたいかと言うと、結局はよくある情報商材みたいにすぐに何百万、なんてのはあり得なくて、こつこつと実績を積み上げながら、その積み上げた実績をどう利用し、レバレッジを効かせていくかを考える事が大事、という事です。
皆様も是非、自分が好きな事をコツコツ続けて、経済的自由を手に入れて下さい。
実際に教えて欲しい、という方には出張セミナーも行いますので、お気軽にお問い合わせください。
taro.stockphoto@gmail.com
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