1級建築士の法規の勉強法は過去の全選択肢を法令集で引くこと
法令集を買って線を引き始めたものの、時間ばかりが経って勉強が一向に進まないことにイラついて始めた同時並行。
じつはこれが意外と功を奏した感じです。
とりあえずこの2週間取り組んできた勉強法をご紹介。
過去問の全選択肢を法令集で引く
まずは何年の過去問でもいいので30問解いてみてください。
その時にするのは、全選択肢を法令集で引くこと。
たぶん、めちゃめちゃ時間かかります。
自分も1年度分解くのに3日とか4日とか掛かってたと思うので。
それでも半分くらいしか解けなかった。
でも、法令集をめくることに意味があるので、ここは我慢して解いてみる。
ジャンルごとに潰していく
でも実際にはこんな勉強法では時間がいくらあっても足らないです。
そうして始めたのは、ジャンルごとに過去問を徹底的につぶしていく方法。
そこでおすすめなのがこのサイト。
ほかの過去問サイトと違って、全選択肢についてどこの条文を読めばいいか解説されてます。
過去問を解いてくのに一番必要なのは、その問題がどの条文に該当するかということなので、これが非常に意義があったように思います。
Youtube動画も使って解説を見てみる
正直法令集と過去問だけでは限界があります。
なのでテキストがないという人は1冊くらいテキスト買ってもいいかもしれないですね。
特に高さに関するところなんかはテキストなんかで図解されてないと無理かも。
それでもお金払わず学科を突破したいという人は、Youtube。
なかでもはまちゃんの動画はいいかも。
喋り方がゆっくりなので合う人とか合わない人もいるかもしれないけど、法規に限らず幅広く解説されてますので、一度見てみるといいかも。
法規の勉強は時間との勝負だけどほかの学科も忘れないように
このブログを何度か見てもらった人がいれば知ってるかもしれないけど、もう一通り計画や構造、施工などの勉強は済んでます。
でも2週間、3週間空いたら、やっぱり忘れてる。
なので空き時間は過去問アプリで忘れるスピードを軽減させてます。