熱中症対策の水分補給

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これからもよろしくお願いします。    

段々と気温も上がり暑くなってきましたね。

夏になると熱中症が心配です。

熱中症の対策に大切なのは水分補給。

しかし、ただの水を飲めばいいわけではありません。

本日は、熱中症対策の水分補給について

お伝えしていきます。

水だけでは足りない

熱中症の時や熱中症対策には

ただの水を飲めばいいわけではありません。

暑い時に汗を流しますが、

その汗には塩分やミネラルを含んでいるので

水分だけでなく塩分も摂取しなくてはいけません。

ただの水を飲んでいて、熱中症は予防できたとしても

体内のナトリウムが少なく、水分が多い状態になると

低ナトリウム血症になり

それはそれで体調が不良になります。

夏だけでありませんが、

汗を大量にかいた時、激しい下痢、数回の嘔吐がある時に

水分を摂取するように言われますが

この時も水だけでは足りなくて塩分やミネラルも摂取することが

理想的です。

塩分は過剰傾向

日本人の塩分摂取量は過剰傾向にあります。

熱中症対策や脱水予防として

塩分は必要です。

しかし、その時に塩分を摂取したのであれば

３回の食事では塩分を少し控えるべきです。

きっと、水分摂取の時に水に食塩を入れるとなっても

大した量ではないと思います。

ただ、その食塩入りの水分を１日で何ml飲みますか？

他にミネラル補給といって塩味の飴やお菓子、漬け物を

食べていませんか？

熱中症予防に大切なことなので、止めなくてもいいです。

その分、３回の食事では塩分を控えてください。

甘い飲み物にも注意

市販の塩分を含む飲み物って結構美味しく出来上がっています。

塩分も取れるのに塩っぱさが抑えられていて

ゴクゴク飲める飲みやすさ。

そんな美味しい飲み物には糖分も多く含んでいるかもしれません。

塩分やミネラルだけの味って結構飲み慣れていなくて

飲みにくいものなのです。

でも熱中症の予防には大切。

どうにか飲みやすくするために甘味を加えて美味しくしているものがあります。

塩分以外のミネラルも重要ですが

熱中症の時に急遽必要なのはあくまでも水とナトリウムです。

その他の栄養素は

３回の食事で摂取していれば多少排出されても

体に不調が出るほどの症状には、ほとんどなりません。

むしろ、それで栄養状態が悪化してしまったのであれば

熱中症や脱水以外に別の病気を疑う必要があります。

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