見出し画像

20240826 書くこと

生きてるってなんだろう。

多分生きることに意味はないんだけど、
人は意味を求めて彷徨う。

このままでいいのかな、なんて思ったり
休みなのにどこも行かなかったことに後悔したり。


ほんとは、このままでもきっと良いし、どこに出かけても出かけなくても自由だ。


でも現状に満足できないのは、向上心というものが人間にはあって、頑張りたいという気持ちがあって、人の役に立ちたいという気持ちがあって、自分をレベルアップさせたい気持ちがあってetc.

そういう方はとても人間らしい、生きているなと思う。


私は今短時間勤務をしており、「身体を休める日」という名目で仕事を定期的に休ませていただいている。

最初は身体の疲れが顕著だったのですごくありがたく、文字通り横になった安静状態で過ごしていた。

しばらくして少しずつ体力がついてきた実感がある。
でも持病の数値は良くならないので現在もその日は仕事を休んでいるが、自分はこのままでいいのだろうかと感じる。

でも職場にフルで戻る自信や気力もないし、また持病が悪化したらと考えると怖くて出来ない。

人は面倒なもので、もう何もがんばらない、と思うと何にも出来なくなる。

やる気がなく、なんとなく体調が悪い気がしてきて休みの日は一日中寝て過ごして頭が痛い。
外は暑いから今日はじっとしていよう。
雨が降りそうな気がするから家にいよう。
節約しないといけないから今日は出かけない。
なんだかお腹を壊しそうだから家でおとなしくしてよう。

言い訳をさがしては無気力な1日を過ごしてしまっている。


少し先のスケジュールを組み立てていると、面倒な気持ちもありつつ生きるモチベーションが湧いてくる。体調の悪さも気にならない。


「楽な仕事でいいじゃん。
いるだけで給料もらえるのいいじゃん。」

たまに言われることだ。

確かに楽ではあるかもしれないね。でも楽しくはないな。同じ会社に働く人を尊敬できない。その場に自分がのうのうといることも許せない。
人はある程度必要とされていなければ、すぐに生きる気力を無くしてしまうと思った。

人一倍がんばってきた人が報われないから、
もうがんばりたくない、とある日布団から出れなくなる。

優しい人がムリをして、ずる賢い人が出世して、モチベーションがなくなるのも無理はない。


私自身、今まで何度も頑張ろうとしてきた。
その都度病気が悪くなって入院したり休職したりしてきた。さすがに頑張る気力がなくなってきた。

でもきっとそれは、頑張り方を変えてみろというメッセージかもしれないと思うこともある。

病気はきっと教えてくれている。
だから楽しくない仕事にムリしてしがみつく必要もないのかもしれない。


私は今は書くことをしてみたいと思っている。
できればそれで生活したいとも思っている。

心の声が最近ずっと止まらないでいる。
声が枯れるまでは綴りたいと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?