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20241003 生きづらさの正体

重大なことにやっと気がついたかもしれなくて。

いや気づくの遅いと言われても仕方ないくらい歳を重ねているわけだけど

私がどこへ行っても働けなくなる事や
人に指図されるのが大嫌いなことや
人と一緒に長時間いられない理由

それは


自分を大事にしすぎてしまっている結果


かもしれないということに気づいた。

子供の頃は多少汚い環境でもへっちゃらだったりお手伝いを率先してやっていた方の人間だが、
大人になってからまず潔癖になった。
神経質になったという方が正しいか。

とにかく子供の頃は大好きだった入院が今は地獄のようで。
人が入った後のシャワー室は水滴を全部掃除してもらってからしか入れなかったり、ポータブルトイレの患者さんが近くにいると吐いてしまったり、食事中は来ないでほしいとお願いしたり、、とにかく看護師さんからすると超迷惑な患者になってしまった。

あとは仕事だ。私はどうしても働かされていると思ってしまいモチベーションが保てなくなって会社を転々とした。業務があるのは当たり前なのに仕事を任されると嫌な態度をしてしまう最低の人間だ。残業なんてもってのほかで、病気を理由に定時上がりにしていただいたりもした。
いつも職場には意地悪な人がいると思っていた。
(これは本当にいたのかもしれないけど)
自分の感覚だと私に嫌がらせをしてくる人しかいなかった。

仕事を私にさせる同僚がいる。私はそれを嫌がらせだと本気で思っていたが、私の分をただ私に任せているだけなんじゃないかとも思えてきた。

まだまだあって、自分の嫌いな部分を今さらけ出しているから、読んでいただいた方の中にはこいつめっちゃクズだなと思われてる方も多いと思う。居心地の悪い気分なのだがこれら全てに共通してることが、おそらく自分を大事にしすぎているからなんだと悟った。

私は適当にご飯が食べられない。
夜更かしもできない。
一人暮らしでも3食バランスの整った食事を摂らないと気が済まないし、夜は身体のために8時間睡眠を取らないといけないという自分ルールに縛られているからだ。

これらはきっと病気を過剰に気にしてしまった結果なのだと思った。
発病当時は病気のことなど気にせず普通に生活していて、病院の先生に激しい運動禁止!と止められるくらい元気に過ごした。

だが病気が悪くなるにつれて、透析や移植の話が現実的になっていく。
私はそれをとても恐れているんだと思う。
とにかく身体に負担がかからないように、身体に悪いことをしないように。毎日頭にあるのは病気のことと身体のむくみのことだ。本当に一日中そのことばかり考えては落ち込んでを繰り返している。このストレスのほうが身体にも悪そうだ。

だから他のことが考えられない。
私はキャパがせまいことに悩んでいて、いろんなことを決断しないといけない時は脳が混乱して逃げ出したくなる。日常に少しでも違うことが起こるとパニックで涙が止まらなくなってしまう。

それは脳のキャパの大半を病気に費やしてるからなんじゃないかと思った。

これに気づいた途端に私の生きづらさ全てに繋がっていて、でもどうしたらいいのか分からず途方に暮れている。

周りも難病持ちの私を慎重に扱う。
いつしか病気持ちのか弱いはるめき太郎として生きてしまっている。自分を守りすぎた結果だ。

どうしたら適当を取り戻せるでしょうか。

思いついたことをそのまま書いてるので分かりづらい部分も多いですが、ぜひ教えてほしいです。


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