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【交互浴のススメ】サウナは生きることである

こんにちは、餃子のタレは酢が多め shotaroです。

今日は久しぶりにITAYA RaDioを収録してきた。
楽しかったーー!

さて今日は交互浴の入り方を紹介していく。

風呂と僕

いまサウナがブームである。
最近だと"サ道"がドラマ化されたり、各界の著名人がサウナについて語っていたりと、僕らの周りではサウナという言葉を見る機会は増えたのでは無いだろうか?

僕が初めてサウナの文化に触れたのは大学4年生の春。
先輩にテルマー湯に連れて行ってもらったことが始まり。


僕は元々お風呂に入るのが好きで、中学生の頃から地元のスーパー銭湯に毎週のように通っていた。

その時のサウナの入り方は、友達と我慢大会にしか使われていなかった。
そしてなにより、水風呂の意味なんて全く分かっていなかったのである。


友達4,5人と気になる女の子の話をしているあの時間がとても楽しかった。

裸の付き合いの大切さを"極楽湯"で学んだのである。

今はraku spa cafeなるものになっており、ヨギボーと本がありふれているそうだ。
この設備が中学生の頃にあれば、もっと通っていたのだろう。

ところで交互浴って?

サウナや交互浴という言葉は目にする機会が増えたが知らない人もまだ多いだろう。

先日ebinaをサウナ道の道へ引きずり込んだが、入浴方法が分かっておらず、サウナは苦しいものと位置付けていた。

一つ断っておくが、入り方に正解なんてものはない。
今日書いているのはあくまで、私の入浴方法である。

中学生の頃の我慢大会だって、最高の思い出だ。


サウナ・交互浴に興味を持つ人が1人でも増えてくれたら、という思いを胸に書いていく。


交互浴とサウナは同じ文章の中で書かれていることが多い。
本記事と同じように。
まずはここから解説していこう。

サウナ:サウナ
交互浴:サウナ・湯船と水風呂を行き来する入浴方法

以上である。

それでは交互浴とは何かを解説していこう。
上記に書いてあるように、あくまで僕の入浴方法なので無理はせず自身の入り方で楽しんでいただきたい。


①サウナ・湯船に入る
暑い、暑い、暑い。

と思うところ。グゥゥウウウっと込み上げてくるまで入る。
サウナの場合は10分と決めて入ることが多い。

結構きついなぁと思うまで入る。


②水風呂へ入る
限界まできたら湯船・サウナを出てかけ湯か水風呂を体にかけて汗を流す。
そして、水風呂へ入るのだ。

もちろん最初は冷たい。
勢い良く肩まで浸かっていただきたい。

肩まで入ってしまえばこっちのものだ。
案外寒くない。
30秒くらい経つと、心地よく思えてくる。

1分経つと衣が出来上がる。
水風呂なのに温かいのだ。

体を冷やして行きたいので、最近は衣を感じたらはがしにかかる。
お好みで衣の着脱を楽しんでいただきたい。


③休憩
水風呂に入っているとだんだん体が冷えてくる。
冷えを感じたら、水風呂を出よう。

そして休憩だ。

スーパー銭湯や、テルマー湯のような入浴施設であればサウナ椅子が設置されていることが多い。

ここでだらっと過ごすのだ。

5分〜10分ほど経ったら①を行う。

①〜③を繰り返すのだ。
サウナの場合は最初10分、13分、15分と少しずつ伸ばしていく。

僕は3セットくらい繰り返す。


そうすると訪れる。

サウナの向こう側。
交互浴の真髄。


ととのいがやってくる。


"ととのい"とは

じわーっと立ちくらみのような、もわーんとした感覚だ。
これが気持ちいい。

僕は、この交互浴によって救われてきた。

仕事の悩みは交互浴が解決してくれたと言っても過言ではない。


交互浴の合間に仕事のひらめきが降りてきたり、逆に目まぐるしい世の中で何も考えなくてもいい時間を過ごせるのはサウナの時間だけだ。


その日その日によってサウナの在り方は変わる。
今自分が必要としている状態で迎え入れてくれるのだ。

おわりに

もしこの記事を読んでくれたあなたが、まだサウナ・交互浴を経験していないのであれば、一度行ってみてもらいたい。

周りを見渡せばサウナ好きの友人は1人2人いるのではないだろうか。

男性だけではなく、女の子のサウナーも僕の周りにいる。
1人で行くのはちょっと不安ということであれば、周りのサウナーと行ってみて欲しい。


先日、彼女と小杉湯へ行った。
サウナはないが、最高の水風呂を経験して欲しいと力説した。

待ち合わせ時間を決め各々の銭湯を楽しんだ。



そして、お風呂上がりに開口一番彼女は言った。


生を感じた。


そう、サウナと交互浴は生きるということなのである。


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