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バス事情から考えること、、、

NZのバス事情を書いてみる

短所
・時間通りに来ない
・たまにカードが使えなくなる
・手を挙げないと止まらない

長所
・アプリがしっかりしている
・カードが使えない時はタダになることがある(運転手による)
・乗車時と降車時に挨拶する文化がある


・降車する時バス停に止まる前に移動し、カードをタッチしている

時間通りに来ない
→車社会だからしょうがないよね。渋滞するんだよ。
でも、アプリが充実していて今どこにバスがいるのかそれをもとに時刻表が作成されるので結構普通に困らない。

・たまにカードが使えなくなる
Suicaみたいなカードがあって現金は基本的にコロナの時に使えなくなって、でもチャージできていない時がよくあるらしい。そんでもってそういう時は運転手さんに言うと無料で乗せてもらえたりする。

ってのを言い訳にして(多分)ただ乗りしている人いるけど運転手さんは何も言わない。真似しないでね。

・手を挙げないと止まらない
例えバス停に人がいても、手を挙げないとバスは止まらず通過する。これには驚いた。考えようだけどいちいち止まってたら時間のロスになるよね、NZはバス停が多いし渋滞もすごい。だから少しでも止まらないでもいいバス停があればスキップして時間のロスを減らそうという考えなのかも?

・乗車時と降車時に挨拶する文化がある
乗車する時はみんな「ハロー」や「モーニング」など挨拶を必ずする。
降車する時はみんな「テンキュー」や「ハブアナイスデー」など一言いって降りる。感謝の気持ちを言葉で表すとても素敵な文化だと思う。

・降車する時バス停に止まる前に移動し、カードをタッチしている
?にしたのは、長所でも短所でもないから、
降りる時間短縮のためにやっていることだと思うけど、単純に危なくない?

以上のことから感じたことは
NZってすごく効率重視な考え方かつ、横のつながりを大切にしている?と考えた。
まぁ、なぜ効率化を考えるのかというと相手のことを考えての行動であるんだと思うけど。

例えば、効率化だけを考えている場合、挨拶は無いと思う。
そして、チャージをミスしても攻めることはない。
優しい国民性だなと感じた。

ホームステイ先でも子どもにしつけではお手伝いさせたり、お礼の言葉は必ず言わせているなと感じた。僕のホストファザーは運転中、必ず横断しようとしている人がいると必ず道を譲る。そして相手はテンキューと手を振ってくれる。パパも手を振り返す。これは日本では見ない光景である。

心の中を素直に表現していてすごく、良い文化だなと思った。

もちろん、このパパが特別の可能性もある。
実際に、NZに着いて送迎の人がいたけど、その人はめちゃめちゃに怖かった。クラクションは鳴らしまくるわ、渋滞に切れるわ、スピードもすごかった。おかげで車酔いしたけど。

うまく言葉に表せないけど、この国の国民性がバスの乗車から感じるものがあった。

世界で見ると小さな島に色々な国から移り住んできたわけであって横のつながりが強くなるのも理解できるような気がした。小さいコミュニティの中で結託して国を作ってきたのだろう。


相手を思いやる、自分の感情を素直に表現するってすごく良い文化だと思う


けど、
みんな何か周りの目を気にしているような気もしたり、
本音と建て前があるような気がしたり、、、
道を譲るのもバスで効率を考えるのも相手の目が気になっているからの行動の部分もあるのではないかと考えてみたり、、、、

NZはすごく自殺率が高いと記事で読んだことがあるが、なんかすごくこの辺のことが渦巻いてしまう。
逆に、幸福度もすごく高いとの記事もあった。

人の目を気にして本当の自分とは何かわからなくなっていないかなと。


まだ、着いて一週間なので見えていないことがたくさんあると思うので
この記事はもしかしたら引き戻す可能性もある。

僕が感じたことなので嫌な気分にさせてしまっていたらすみません。



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