生まれてから今までの21年間敷かれたレールをずっと走っている。保育園、小中高そして、専門学校も。自分のしたいことをすれば良いと両親が言ってくれていたが、特に好きなこともしたい事もなかった。親が公務員を勧めてきて、公務員を目指す専門に入学した。情けない。勉強にもあまり熱が入らず、試験に落ちて公務員の道を閉ざした。また情けない。幸運にもアルバイト先の会社の社員として拾ってもらい、今がある。でもこれだけは言える、敷かれたレールを走れる石炭を積んでいるのは自分だ。遅かろうが早かろうが
仕事に就いた。2022年4月ぽかぽか陽気にスーツを合わせた。会社の入社式、周りはこれから同期として活動していく仲間が10数名ほどいる。僕はアルバイト先の飲食店の会社に就職することになった。いや、することにした。この言い方はネガティブではなく、非常に前向きな言い方。元々は公務員を目指す専門学校に通っていたが、見事全ての試験に敗れた。敗因は少し舐めてかかっていたからだと思う。公務員になれば給料は安定していて、老後も心配なしだろう。ただそんな理由だけで目指していた。 公務員試験に落
家族旅行がキャンセルになった。 急遽入った外せない予定、金銭面、濃厚接触、などなど様々な事情があったのだろう。 このご時世仕方ないことで20歳にもなると各自予定が色々ある。その中でも都合があったファミリーのみんなと大阪で集まることにした。 この文書に綺麗なオチなどないが、ワクワクして文面に書き気持ちを落ち着かせている。
"家族旅行"と言っても血の繋がった家族ではない。仲の良い地元の連れ10人でファミリーという集団ができた。(ワイルドスピードの影響) そのファミリーで3月に旅行に行くことになった。 目的はそのファミリーでBBQをしながら酒でも飲んで過ごそうというものだ。 目的地は富士山が一望出来る家(エアビー) 学生、就活生が集まれる最後のチャンスなのでとファミリーの一員が声を掛けてくれた。東京に住んでいるファミリーの一員も現地で合流してくれる。とても楽しみだ。旅行がスムーズに進むようにと
成人式に行ってきた。 生きてきた20年間の出来事をパッと思い出そうとしても、なかなかたいしたコトを思い出せない。でも楽しく過ごせていたという印象がある。 その20年間の楽しかった思い出の8割は地元の友人のおかげだ。本当に感謝している。 高校を卒業したタイミングで世はコロナ禍になり 高校で仲良くなった同級生と卒業後はなかなか集まれなかった。その分、地元の友人が近場で会えるので交流が増えた。おかげで地元の友人とは疎遠にならず未だに仲良く集まる。 成人式は懐かしくない同級生と会
noteを始めた理由は、現在通っている学校の先生が僕の卒論の文章を評価してくれたからだ。「きみは文才がある、文章を書くのを辞めないで欲しい。」と言われた。調子乗りの僕は勿論、今鼻を伸ばしながら文字を打っている。 卒論を早い目に提出しろと先生に催促される、まるでノリスケが伊佐坂先生に催促する様に。 そんなわけでここのnoteは提出期限などなく、好きな時に好きな文章がかけるのでこれから書いていこうと考えている。
年上の女性に魅力を感じることが多い。 末っ子だからなのか、背が小さいからなのか。 52分発の電車に乗ると三つ先の駅で同じ車両に乗ってくる女性がいる。見るからに歳上だ。老けているとかそういうわけではない。歳上フェロモンが車両全体に行き渡っているからだ。 僕はその女性が大好きなのだ。 魅力はフェロモンだけでない。 なんといっても彼女はこのスマホ時代に文庫本で本を読んでいる。目に入ったのは東野圭吾と書かれた文字だ。東野圭吾の本を読んでいる。電子書籍でいいものの、綺麗な手でページを