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個別株投資への道その③小売編

個別株投資で勝てるようになるために勉強中です。

今回は銘柄コード1630 NEXT FUNDS 小売(TOPIX-17)上場投信を深堀していきたいと思います。

TOPIX-17シリーズは、TOPIX(東証株価指数)構成銘柄を17業種に分けた浮動株ベースの時価総額加重型の株価指数です。17業種は、東証が33種に分類している業種指数をより広範にカバーするよう17業種に集約したものです。基準日は2002年12月30日で、この日の各業種の時価総額を100ポイントとして、現在の時価総額がどの程度であるかを示しています。「TOPIX-17 小売」は33業種別の「小売業」指数を利用しています。


2023年1月31日現在の純資産比率1%以上な銘柄と特色

セブン&アイ・ホールディングス   17.33%
 国内首位の流通グループ。日米コンビニを核に展開
   コンビニ・食品小売り 時価総額1位
ファーストリテイリング   9.44%
 世界3位のSPA大手。ユニクロを世界展開。
   衣料小売り 時価総額1位
イオン   7.36%
 国内流通2強の一角、総合スーパー。
   総合スーパー 時価総額1位
ニトリホールディングス   5.83%
 全国トップの家具・インテリア製造小売り。
   他消費財小売り 時価総額1位
パン・パシフィック・インターナショナル   3.94%
 総合ディスカウント店ドン・キホーテを展開。
   他消費財小売り 時価総額2位
マツキヨココカラ&カンパニー   3.25%
 都市型ドラックストアの草分け。
   ドラッグストア 時価総額1位
MontotaRO   2.27%
 工場・工事用間接資材のネット通信。
   産業機械 時価総額4位
三越伊勢丹ホールディングス   1.95%
 百貨店首位。日本橋三越は全国屈指の売上高。
   百貨店 時価総額1位
ZOZO   1.81%
 衣料EC ZOZOTOWN運営。
   衣料小売り 時価総額2位
すかいらーくホールディングス   1.74%
 ファミレス最大手。主力はガスト、バーミヤン、夢庵など他業種。
   外食・娯楽サービス 時価総額4位
ツルハホールディングス   1.72%
 ドラッグストア首位級。地盤の北海道から南下して九州まで展開。
   ドラッグストア 時価総額4位
ヤマダホールディングス   1.58%
 傘下に家電量販店首位ヤマダデンキ。M&Aで注文住宅も業界上位に。
   家電・コンピューター小売り 時価総額1位
良品計画   1.52%
 無印良品で衣服、生活雑貨、食品を展開。半数超が中国ほか海外店舗。
   多消費財小売り 時価総額4位
ゼンショーホールディングス   1.46%
 外食最大手。牛丼首位すき家が柱。はま寿司やココスを展開。
  外食・娯楽サービス 時価総額3位
丸井グループ   1.33%
 小売店は自社での販売から賃貸へ移行。割賦販売・手数料が柱。
  百貨店 時価総額2位
FOOD&LIFECOMPANIE   1.32%
 回転ずしスシロー全国展開し国内首位。
  外食・娯楽サービス 時価総額5位
J.フロントリテイリング   1.24%
 大丸松坂屋百貨店が主力。テナント導入積極化。
  百貨店 時価総額3位
シマムラ   1.22%
 低価格の実用・ファッション衣料。独自ブランド開発を強化。
  衣料小売り 時価総額4位
ウエルシアホールディングス   1.22%
 ドラッグチェーン最大手級。調剤併設、24時間営業に強み。
  ドラッグストア 時価総額2位
高島屋   1.33%
 東京、大阪など全国展開する老舗百貨店。
  百貨店 時価総額4位
サンドラッグ   1.11%
 東京西部地盤のドラッグ大手。ローコスト経営。
  ドラッグストア 時価総額5位
ローソン   1.04%
 コンビニ大手。西日本に強い。成城石井を運営。
  コンビニ・食品小売り 時価総額2位  
コスモス薬局   1.02%
 九州地盤のドラッグストア。ディスカウント徹底。食品売上比率高い。
  ドラッグストア 時価総額3位


小売りは身近なので分かりやすかったです。同じ業態でも最高値を更新している銘柄とそうでない銘柄など決算などから分析するのに想像しやすそうな気がしたので自分なりに分析しようと思います。

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