個別株投資への道その③医薬品編

個別株投資で勝てるようになるために勉強中です。

今回は銘柄コード１６２１　ＮＥＸＴ ＦＵＮＤＳ 医薬品（ＴＯＰＩＸ－１７）上場投信を深堀していきたいと思います。

TOPIX-17シリーズは、TOPIX（東証株価指数）構成銘柄を17業種に分けた浮動株ベースの時価総額加重型の株価指数です。17業種は、東証が33種に分類している業種指数をより広範にカバーするよう17業種に集約したものです。基準日は2002年12月30日で、この日の各業種の時価総額を100ポイントとして、現在の時価総額がどの程度であるかを示しています。 「TOPIX-17　医薬品」は33業種別の「医薬品」指数を利用しています。

２０２３年2月28日現在の純資産比率１％以上な銘柄と特色

第一三共　24.25％
　循環器と感染症薬強い。英アストラゼネカ社と提携し、がん領域の開拓中
　　　医薬品　時価総額１位
武田薬品工業　24.23％
　がん、中枢神経、消化器、希少疾患等に重点。
　　　医薬品　時価総額２位
アステラス製薬　11.96％
　開発技術起点の研究開発体制。前立腺がん薬が柱。
　　　医薬品　時価総額４位
中外製薬　6.90％
　ロシュ傘下で成長続ける異色の医薬品大手。抗がん剤、骨・関節領域強い
　　　医薬品　時価総額３位
大塚ホールディングス　6.14％
　抗精神病薬が主力。機能性食品も拡大。世界９０か所に工場。
　　　時価総額　時価総額６位
エーザイ　5.79％
　神経系、がん領域に強み。認知症薬と抗がん剤は国際協業推進。
　　　医薬品　時価総額５位
塩野義製薬　5.02％
　抗HIV薬が大型製品に。感染症、疼痛・中枢神経領域に強み。
　　　医薬品　時価総額７位
小野薬品工業　3.48％
　自社開発品多い。先駆的がん免疫阻害剤『オプジーボ』が成長牽引
　　　医薬品　時価総額８位
協和キリン　3.48％
　医薬品、バイオが主力。独自の抗体高活性化技術に強み。
　　　医薬品　時価総額９位
ロート製薬　1.56％
　一般用医薬品の目薬で世界首位。『肌研』が急成長しスキンケアが柱に。
　　　医薬品　時価総額１１位
参天製薬　1.27％
　眼科用医薬品首位。一般用目薬『サンテ』が有名
　　　医薬品　時価総額１３位

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医薬品は特色を調べると、どの銘柄も優良に見えるのですがチャートをみると長期で上昇トレンドな銘柄は第一三共とロート製薬だけなので銘柄選びは難しそうだなと思いました。