永遠のタオ

こんにちは！魔タリカ８６０歳、魂のR指定です。長野県の春日温泉にで、アソシエイトインストラクタートレーニング中です。このトレーニングはタオのプラクティスの基礎中の基礎、根幹をなす

トレーニングなので、チネイザンのプラクティショナーも大勢参加しています。私は自分のインストラクタートレーニングと合わせると、４回目なんですが毎回、ああそうだった、とか、こうやるんだったな、とか、新鮮さが失せることがありません。逆に言えば、覚えが悪くて追いついていないとも言えるんですが、

シニアインストラクターのユタも、タオを学ぶのは一生かかる、それほどに広範で、学んでも学んでも、まだ先がある、と言っているので、まぁ、ゆっくり行こう、と思っています。

そのユタが書いた本の監修をしているんですが、こんな一節がありました。

霊性の道を歩む友人があるときこう言いました。「いいメソッドを見つけるよりも、いい先生を見つけることのほうが大事だし、その出会いにもっと努力を注ぐべきだわ。」と。

メソッドは数えきれない程多くありますが、いい師はなかなかいません。いい先生に出会うチャンスがあったならば、その人の元に留まり出来るだけたくさんのことを学んでください。魅力を感じるメソッドを探し求めているより、遥かに成長できることでしょう。

タオは生涯をかけて行なうプラクティスです。タオとは、あなたがマスターあるいは師と繋がり、時間をかけて知識を蓄積して、精力的に向上を目指すときのみマスターすることが可能な、エネルギー錬成のライフスタイルなのです。長期にわたり良き師についてプラクティスを続ける粘り強さ、熱心さ、自発的な動機付けが必要ですが、努力を怠らない限り、あなた自身への恩恵と霊的な成長の恩恵は果てしないものです。

この量子力学的理解は大切です。

一つの小さな断片の中には、全ての可能性と未来が入っている、というホログラフィックなものです。小さなどんぐりは、おそらく自分が何百年も生きる大樹に育つなんて知らないかもしれなくても、全てのどんぐりがその可能性を持っています。どんぐりの生育の良い土壌のために、自分の体を作ること、滋養をあげることは、魂との協働体制を築くことです。

タオを修するとき、いつも大いなる永遠の流れの中に身を浸せる喜びで満ち溢れるのです。

Love♡

Tarika

2019発行メルマガより