木星に背中を押されよう!
こんにちは!魔タリカ 753歳 、魂のR指定です。
先週ダライラマ法王のことを書いたら、さまざまなコメントをいただきました。そうよね。聖人や巨匠と言われる人の俗な面を見ると、
なんだかガッカリすることって、あります。
でも、私はそういう人たちの俗な面を垣間見る時、なんだかホッとします。
同じ人間じゃん!ってね!
瞑想や霊的世界での聖なる偉人は、おならもトイレもしない、甘いものも食べすぎもないし、すべての生活が整っていて病気知らずで健康的で肉も食べないし、セックスもしない。いつも至福の中にいるので怒らないし、幸せそうに暮らしているって感じ?
そんなのは幻想ですよね。
光が強いほどに、闇もまた濃く深いというわけです。
まさに私たち普通の人たちが個性を持って生きる時代になっていて、
既存の権力構造や力ある人たちは根こそぎ倒れて更地になるくらいの
強力な星の配置的になっているそうなので、ダライラマ法王も
その配置からは逃れられないのかもしれないな、と思ったり。
先日は現首相に爆弾投げ込まれる事件なんてありましたものね。
今日は金環日蝕ですが、日本では南の方に行かないと見えないそうです。
東洋では昔から不吉の象徴で、日蝕は見てはいけないと言われていました。
地球の磁場が乱れている時には、家の中でカーテンを閉めて
断食や瞑想をしながら過ごすのがいいそうです。(もうこの時間にはとっくに終わっているけど)
太陽が隠れるって、大きな意味では指導者や権力者が隠れるなどとも言いますが、身近な意味では自尊心や健康が揺らぐ、などとも言えるのかもですよね。
一人の人間としてどう生きていくのか、を宇宙から問われていて、
古いしがらみやコンフォートゾーンを抜け出て、新しい境地に入っていく
にはベストタイミングなんです。
特筆すべきは、木星の配置!
5月17日から12月31日まで、木星が牡牛座に入るそうです。
これは、私たち身体を扱う人たちにとってかなりの朗報で、祝福です。
この星の流れに乗らない手はありません!贅沢さ、快感、感覚、五感を開くようなことは、今この時期にこそ必要で、実りがもたらされるのですね。
私たちのワークはどれもこれも、五感を最大限に開いて行かないと感知できないものばかりです。頭を使って理解しようとするのは、茨の道に分け入るようなものです。
今度のゴールデンウィークにはタオ・ベーシック(アソシエイトインストラクター認定コース)と、コズミックヒーリング(プラクティショナー認定コース)を開催します。今までは先生をお招きして教えてもらっていたのが、今年からわたしがリードすることになり、長年積み残してきた課題である、チネイザンティーチャーの認定という大仕事に取り組むことにしました。
このコロナ期間中、本当にさまざまな変化が重なって、自然な流れというよりも、宇宙にお尻を蹴っ飛ばされたような気分です。これこそが星の配置なんじゃないでしょうか。
タオの世界に入って18年目も経つというのに、リードするとなれば、また最初から勉強し直さないといけないことばかりで、わたしは今でも初心者気分満載です。
自分の意思で決めること、意図して、あとは手放して手放して果報を待つ事、何もせずにただ起きることを受け入れていくこと、主にこの3つが「決断」するプロセスで起きていることだと思います。
星の配置に、なんていうと、ただ起きていることを諾々と受け入れていくように聞こえるかもしれないけど、最終的には自分で決断を下さなければ、ただ流されているだけです(それもいいけどw)。
その時々、瞬間にベストを尽くしていれば、最善の結果が起こることを信じてあとは手放すより他にすることがないので果報を寝て待つ、というのが最善かと思います。
わたしの心のメンターは、常に「選択し、決断せよ」と言います。
古いものを脱ぎ捨てて、新しい境地へと入っていきましょう!
宇宙は変化変容だけが真実です。
私たちには「今この瞬間」しかなく、過去には何もありません。こんな選択をして、こんな恐ろしいことが起きたらどうしよう!と思っている1000の不安のうち、実現するのは高々1つか2つです。
そんな不安のために自分を働かせて、挙句、消耗させるという代償は高すぎます。人生にはさまざまな側面がありますが、悪いことばかりじゃありません。最も大事なことは、自分との信頼関係ですね!
日々鼻歌を唄って、ダンスしながらごきげんに生きていこうじゃありませんか。
Love ♡
Tarika
2023 ・4月20日発行メルマガより
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