Day12~16

★Day 12
9am Libraryの説明。ジャーナリズム用に、テレビが見られるとのこと。やったー!ライセンス契約しなくてよかった。

Westeran Parkを通ってWestern Bank Libraryへ。公園では鳩と鴨が首を縮めて寒そうにしていて、おじいちゃんとおばあちゃんがベンチで並んでスマホをいじっていた。図書館は開放的な空間に机が並び、公園を窓の外に眺めながら勉強できる。とても素敵!Nationalism in Japanとか興味深い本、文芸春秋の今年6月号など日本コレクションも発見。

Museumにもう一度立ち寄る。Hills Park(違ったかも、大型団地)の歴史紹介ビデオが面白かった。今はEyesore(醜いもの)とされているけれど、ここでは子どもたちが自由に遊べて、ちょっとお茶する?と家から椅子をだしてきてお茶ができたりして、なんでもあったんだ!と住民が語っていた。産業遺産といってよいのかな。幅広い廊下で建物が繋がっていてそこがコミュニティスペースになっていた。シェフィールドの人口倍増に対応し、役割を終えた建物。一度見てみたい、けれどドラッグが売られているとも話していたからちょっと怖い。

12pm Consentの話。かなりリアルな事例が紹介され(パーティーで仲良くなってそのあと部屋にいって・・・とか)、それはConsentがあったかどうか?をオンライン投票。トラウマのところではおなじみの5Fが出てきたり、こういうことをちゃんと大学で教えているのはいいなと思った。けれどスピーカーの男性のインド英語が聞き取れず、しかも淡々としゃべるからだんだん眠気が。

声をかけてくれた同じコースの中国人の女の子とSUへ。中国で大学院に行くのはSuper Competitiveだからたくさんの中国人が1年でマスターが取れるイギリスに来るのだそう。そして、論文書いたら帰国しちゃう学生もいるけれど、中国ではそれは許されなれないから1年滞在するそう。

一度家に戻ってからタイ人の女性とSUでちょっとおしゃべり。彼女の言語学コースは5人しか来ていなかったそう。私のコースが70人だと言ったら「7、0?not 17?」と目を丸くしていた。彼女は逆にほかはみんなイギリス人ぽいといっていた。

Westernpark Libraryで少しリーディングを進める。最初は単語を調べてはノートにメモしていたけれど、もう一度教科書を読まないんだったら意味ないなと気づく。事前のリーディングをどうしたらいいのか試行錯誤だ。


★Day13
夜中に外で話し声が聞こえて目が覚める。耳栓してもうるさいときはうるさい。7時の目覚ましで体を起こしてのろのろと朝ごはんを準備しようとキッチンに向かうと、すでにMBAの日本人は出発!後から聞いたところ、オリエンテーション期間にも9am-5pmで授業があり、フィリピンの起業家?の話をオンラインで聞いて、その内容をかみ砕いてプレゼンする(TEDみたいな感じ)とか、Hotel Chocolateというイギリスのホテルの期末決算だかバランスシートだかとアニュアルレポートを読み解いて、ほかと比較するとか、スタートダッシュがすごい。30人弱でインド人が一番多くて、日本人2人、イギリス人1人、あとアジア系が何人か。

私のコースのほか、データサイエンスのコースも中国人がいっぱいとのこと。昨年Presessionalで1年間シェフィールドで過ごした人によると、Presessionalにも中国人がわんさか。ここからは彼の情報なので未確認だけれど、シェフィールド大は特に中国と関係が深くて多くの中国人を受け入れていて、そのチャイナマネーでDIAMONDやWAVEといった最新の建物が建った。中国ではIELTSの結果もお金で買えるとかで、たいしてしゃべれなくてもIELTS8.0とか取って留学してくる学生がたくさんいる。シェフィールドに来てからもオンラインのテストはお金を出して買ってWechatで出回るとか。

本当かどうかは分からないけれど、私のコースでも課題の提出がTikTokだったり、少なくとも、中国人留学生の受け入れを前提にしているなとは感じる。実際に中国人がいっぱいだし。ちょっとどうかと思うところもあるけれど、でもそのおかげでかっこいい建物で勉強できると思えば気持ちもちょっと軽くなる?!

10am どういうサポートが受けられるかのレクチャー。かなりの学生がさぼっているっぽい。

11am 図書館見学。3Dプリンター、自動の刺繡ミシン、クラフトなどがあって楽しそう!紙の新聞をどこで読めるか聞いたら、コロナを機に大学の図書館では取るのをやめてしまい、読みたかったら市の図書館に行ってくれとのこと。「なんでもオンラインで読めるしね!」と言われてしまった。

12.15pm メディテーションにお試し参加。体に意識を向けて、吐く息を意識して、次は吸う息、最後は両方…と30分ほど。でも体に意識を向けるどころか、洗濯物やらなきゃとかリーディングリストが!とか煩悩に支配されてまったく心を空っぽにできず。これならヨガのほうがいいかなあ。学部時代にアメリカに留学したときには教会の人が優しくて甘えていたら勧誘がどんどんパワーアップしていって最後は辟易したけれど、ここでは押しつけがましくなく、キリスト教だけじゃなくてムスリムとかいろんな宗教の人が一緒に心を落ち着けましょう~という感じなのがよい。といってもまだその奥深さは分からないけれど。

ついに洗濯!!思ったよりもでかくて、もっといろいろ突っ込めばよ111かった。洗剤は最初からセットされているとのことでどうなるかと思ったけれど、においはあまりしない。本当に洗剤入っているのかな…?

DIAMONDでリーディング。でも眠くて眠くてほぼ進まず。セクションの最後にあるQuizが全然分からなくて、これじゃ読めてない。次からはQuizを頭に入れてから読み進めよう。

日本人5人で中国人に「フィッシュアンドチップスがおいしい」と教えてもらったお店へ。セットにSaladaとあるけれど、案の定、フィッシュとチップスだけ。かなりボリューミーで、でもその場で揚げてくれてさくさく。ソーダが冷えていないのが出てきた。インフラが古くてこの国は後進国なのではないか?とか、日本の快適さはやっぱり素晴らしいとか、チャイナパワーとか、いろいろ話す。

明日は授業がないからリーディングを進めよう!

★Day14
授業はなし。

10am 図書館のオンラインセッション。検索の仕方など基本だけれどつい忘れてしまうこと(アスタリスクをつけての検索とか)を確認。

SUでタイ人の女性と落ち合う。同じコースだというカナダ→アイルランド人の女性は同じ40代!「若い子たちと勉強するのはときどきちょっと変な感じよね」。ヨガSocietyは一緒になりそう。ほかに柔道をやるとか。アクティブ!そして同じコースが5人というのは羨ましい。70人なんて、本気なんだろうか??

Noodle inでご飯。2人で19.5ポンドしたけれど、回鍋肉と揚げ豆腐がミックスされたようなのと水餃子スープを頼んで大満足!!

ジャパン・ソサエティのパーティーに顔を出す。部屋が人でいっぱいで、うるさくて声も聞こえないくらい。日本に留学してました~という学生もいて、何等か日本に関心を持っている人がこんなにいるとは。Global Cafeで親切にしてくれた鼻を含め顔のあちこちにピアスのある男の子もいた。何人かとおしゃべりして、疲れて帰る。

Western Bank Library。寒い。金曜日は19時で閉まってしまう。

Information Commons でもう少しリーディングを進める。だらだら読んでいてもまったく頭に入らないので、チャプターの最初または最後にあるQuestionの答えを探しながら読むようにする。

昨日の残りのポテト、トマトスープにインゲンとパスタを入れてチンしたものを食べる。

★Day15
9.30am 待ち合わせしてMedauhallへ。買う予定はなかったけれど、冬用のブーツが確かに必要かも・・・とあちこち試着して回る。タイ料理のビュッフェで苦しくなるほど食べまくる。マッシュルームの入った(本当は鶏肉が入っているらしいが不在)白いスープがおいしかった。あと豆腐グリーンカレー。タイ人女性と一緒だったからいろいろ解説してもらえてよかった~

戻ってきて街をうろうろ。古い建物と新しい建物が混在していて美しい。Playも見てみたいけれど英語がもう少し上達したら!

8pm フラットの女子6人で集まる。みんな「何か不都合があったら言ってね!」という感じで、「私はSocializeが好きじゃない」と話していたインド人の女の子もフレンドリーだし、いい感じ!インドは70年前に独立を勝ち取って、言葉も文化もとても多様な国なのに、政府?がダメだからダメ。高速道路は崩落するし空港も壊れる。私は国が好きだけれど帰りたくない!と2人が口をそろえていた。

★Day16
今日でひとまず毎日の記録はおしまい。

午前中、Information Commonsへ。英語の本を読んでも全然頭に入っていかない。内容はジャーナリズムなのでそんなに目新しくはない。

一度お昼を食べに戻って、掃除機をかけて、今度はDIAMONDへ。

5pm 寮でPizza Party。てっきりドミノピザを注文するのかと思っていたら、同じ寮の別フロアのイギリス人の男の子が前日から生地を仕込んでくれ、トッピングもいろいろ用意してくれて本格的なピザ!ガーリックポテトも!クリスピーな生地がおいしかった。全部で10人くらい集まって、カードに描かれた同じ絵を探すゲームと、Happy Salmon、豚の駒?を投げて立ち姿によってポイントを競うゲームをして盛り上がった。イギリス人同士が話していると全然分からないけれど、でもみんなフレンドリーで、IKEAで買ったランプを組み立てるドライバーも貸してもらった。大学からは忘れ去られたような存在だけれどこの寮でよかった。あとは、受付がないので、日本からの荷物がちゃんと届くかどうか。。

Railcardはフルタイム学生なら26歳以上でも買えた!
慣れないインスタ、もう少し頑張ってみようと思う。


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