ちょっとしんどくて
私にとってこのnoteはしんどいときに誰にも話せない話を吐き出すためにあるような気がしている。あまりに久しぶりすぎて、ログインもできず困った。
それくらい放置しているんだけど、ふと胸につかえているもやもやが発酵してどす黒くなったようなものを文字にして整理して落ち着きたくなって、何とかログイン成功。
女として生きること
ものすごくざっっくりと言うと、私は女であることに疲れている。
もうすぐ40歳、既婚、小学生と未就学児の母。
お母さんであることにも、妻であることにも疲れている。
ここ数日、どうすればよいのか途方に暮れて、全然笑えないししんどいだけの日々。
きっかけはキム・ジヨン
韓国語学習の中で、今年は翻訳に挑戦してみることにした。
ずっと気になってた本を取りあげた講座をみつけ、初級ながらひーひー言いながら予習をして受講しています。
『82年生まれ、キム・ジヨン』
辞書を引きすぎて時間もかかるし文法もまだまだ知らないことが多すぎてとても大変ではあるけれど、とにかく楽しい。困難があるからこそ、少しづつ歩みを進めていけるのがとても楽しい。
ちなみに映画を一度見て、日本語訳を半分ほど読んで、原書はまだ40ページぐらい。
女性の生きづらさを描いたこちらの作品をじっくり丁寧に訳すことで、韓国の女性が置かれていた、今も置かれているであろう「女という性に生まれただけで被る不利益」をじっくりコトコト煮詰めてダウンロードしてしまっている。
もちろん程度も全然違う。まだまだ女性の地位は低いとはいえかつての女性たちが置かれていたような状況と今は驚くほど違う。
だけど。
だからこそ私はしんどい。
とにかく書いてみよう
全然まとまらないし、上手くも書けない。
でもこのどうしようもないしんどさを説明もできない。
だから次の記事ではひたすら何がしんどいか、どんな時にしんどさを感じるのか、をただ書いてみる。