【第54回】AIが切り開く日本の未来: 悲観から希望へのパラダイムシフト
こんにちは。副業サラリーマン兼投資家のたらしです。
今回はこれからの未来予想図というテーマでお届けします。
今回は上記の書籍を参考にしました。
未来の方向性がわかれば、戦略を練ることが可能になりますので、ぜひ参考にして楽しい大人のヒントを見つけてください。
それでは、スタートです。
一般的なニュースや意見はほとんどが悲観論
ニュースや本を手に取ると日本の未来は暗い内容ばかりが多いです。これは、人間がマイナスな情報に注目しやすいという心理的な要素もあると思いますが、それ以外にも日本は事実厳しい状況がやって来そうです。
65歳以上の高齢化率は2022年9月15日現在29.1%→2050年代38%
2022年の平均年収は前年と同じ403万円。 年収の中央値は350万円 2022年のビジネスパーソン全体の平均年収は403万円
高齢化社会に伴い年金や社会保険の制度が機能しなくなる
OECDデータに基づく2021年の日本の時間当たり労働生産性(就業1時間当たり付加価値)は49.9ドル(5006円/購買力平価換算)で、米国(85.0ドル/8534円)の6割弱に相当し、OECD加盟38カ国中27位。
以上のように悲観的な部分を探せば簡単に見つかります。
確かに少子化をはじめ色んな問題があるのは事実です。ただそんなマイナスな部分にばかり目を向けて自分達はツイていないと嘆くのはあまりにも勝手すぎます。
これからの未来を楽しく生きる道はたくさんあります。
たらしが考える明るい未来予想図
今までは暗い話を中心に書いてきましたが、実は個人的にそんなに悪くは考えていないです。
その理由を次の部分で紹介していきます。
AIの発達により生産性は上がり、人間は好きなことだけに没頭できます。
例えば、コンビニのレジも普段やってる日常の決まった業務も全てやらなくてもいい時代がやって来ます。
米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が2011年8月のニューヨークタイムズ紙インタビューで語った言葉をご存じでしょうか?
つまりあなたがやっている仕事の大部分はやらなくていいか、なくなります。
これをチャンスと捉えるか、クビになるかもしれないとピンチに思うかはあなた次第です。
他に考えられる明るい未来予想図
AI発達により農業の生産が高まり生活コストが安くなる
電気自動車の普及と自動運転が当たり前になり移動コストが劇的に安くなる
働く人口が減るためAIの導入は必須となり、工業生産導入の時の様な暴動は起きない
先進国で高齢化社会をどう乗り切るかのモデルケースになれる
以上のようにプラスになる未来も想像ができます。
たらしがおススメするこれからの未来の歩き方
突然ですが、あなたはチャットGPTを使ってみましたか?毎日のように新聞にニュースに話題にあっているOpenAI社が提供するサービスです。
もし、使ったことがないのであれば黄色信号と考えた方が良さそうです。それは今間違いなく時代が大きくAIによって変化が起きています。
これはインターネットが普及し始めた時のような波が来ています。
つまりこの波に乗り遅れてしまうと、あなたの先行者利益を得ることができなくなります。
まだフル活用している人が少ないからこそ、取り組むことで必ず重宝される存在になれます。また現在取り組んでいる作業も圧倒的に楽になります。
チャットGPTだけなく、現在AIでできることは一気に増えてきています。
はっきり言えることは、今まではパソコンなどのスキルなども大きな要素だったですが、AIがもっと普及すれば、そのスキルは意味がなくなってきます。
ソフトバンクの孫さんも以上のような言葉を残しています。つまり変化を恐れずドンドン取り入れていく素直さや行動力がこれからの未来に求められる一番のスキルです。
生産性を大幅に向上させ、時間が削減できてゆとりが生まれれば、あなたが忙しく働く今の生活とは全く別の世界が待っています。
まとめ
日本の未来について悲観的な見方が多いですが、それは人間がネガティブな情報に引き付けられやすい心理によるものと、現実の厳しい状況の両面があります。
しかし、そんな中でもAIの発展が新たな可能性を感じさせる時代です。
AIは生産性向上、新たな職業の創出、コスト削減等を実現し、私たちの生活を大きく変える可能性があります。
更に、AIの普及は現在取り組んでいる作業を圧倒的に楽にし、時間の削減を実現してくれます。
このような変化を恐れず、積極的に取り入れて行くことがあなたの未来を大きく変えます。
ぜひ、恐れず楽しんで新たなサービスを試してみて下さい。
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