2018年をふりかえる
この手のは自分のためみたいなところがありますが、今年をふりかえってみます。
今年もいろいろなことがありました。
すでに知っている知識や経験だけではなかなか敵わないようなこともありました。
知らないということを知って、次はどうするべきかを考え、次に同じ境遇になったときに活かす。
そのようなサイクルな日々なのだと思った1年でもありました。
Test Night
ありがたいことに、メンバーが1,600人をこえていました。
今年はBitriseの方が来てくれた「CI/CD Test Night」と「HAKATA Test Night」の2つを新たにはじめました。
私1人ですべてを主催しているわけではなく、昨年からはじめた「Android Test Night」は来年から他のメンバーに主催をお願いしています。
このようにいろいろとお願いできるメンバーが増えて嬉しい限りです。
対象の領域はたくさんあります。
なので、来年も新たなTest Nightも増えるかもしれません。
私としては、ある程度の領域ができた後に「Test Night Conference」をそのうち開催したいとは思っています。
すくすく子育てエンジニアMeetup
もうだいぶ前からと感じていましたが、今年から「すくすく子育てエンジニアMeetup」をはじめました。
子育てをしていると悩み事が多いです。
悩み事を共有できる場というのは、大事だと思いますし、いろいろな家庭の話が聞けて毎回楽しいです。
執筆
Androidテスト全書が無事にリリースされました。
執筆期間中は、本当にドタバタしていていろいろな方にご迷惑もおかけしましたが、無事に出すことができて本当に良かったです。
この本にかかわることができたのは非常に嬉しかったですし、良書だと言ってくださる方がいることも嬉しいです。
そして、「iOSテスト全書」も企画がすすんでいます。
この本も良書になるだろうと思えるような素晴らしいメンバーの方々と話を進めています。
登壇
今年は登壇数を意識的に減らしていました。
その結果、登壇数自体は前年の半分以下になりました。
そんな中、DroidKaigiでは「UIテストの話」で登壇し、iOSDCでは「テスト相談会の司会」をしました。
あえて減らした1年ではありましたが、資料をまとめるという行為自体は脳内整理になり、さらにその情報を他の人も知れるというのは思ったよりいい効果があるなとは思いました。
来年、どれぐらい登壇できるかはわかりませんが、今年よりかは多く登壇できればと思います。
仕事のこと
私の所属するSWETの体制は今期から少し変わりました。
今まであった「事業サポートチーム」「テスト基盤チーム」という分け方はなくなり、「技術単位」でのチーム編成になりました。
そんな中、私は3つ(+α?)ほどのチームに属しています。
働き方が多少変わったところはあります。
今は、社内のCI/CD環境をより良くしたり、iOSの自動テストについて広く、深く調べたり、そのほか実際のプロジェクトにかかわって「開発生産性」「プロダクトの品質」を意識していろいろやっています。
この体制になり、今まで以上に組織全体をどう変えていくかという点にフォーカスしているかもしれません。
なお、そんなことを意識したこともあり社内のiOS/Androidアプリエンジニア飲みとかもおこなったりしています。近いうちに両方のアプリエンジニアを集めた餃子会をやりたいと思っています。
副業
また今年から次のように副業をはじめました。
副業について思ったことはまた別途まとめたいと思います。
来年にむけて
勉強会
人がコミュニケーションをし、コラボレーションをなにかしらするには、そのコミニティに所属するような人が存在していることを知る必要があります。
そのためには、場が必要であります。
その場を作ることを意識していますし、来年もそのような場を作ることができればと思います。
仕事面
より深く、より新しく、今の状態を1つ前進させる1年にするつもりです。
そこで、来年はアカデミック方面にもいろいろと絡んでいければと思っています。
〆
今年もいろいろなことがありました。
きっと、2019年もいろいろなことがあるでしょうし、いろいろなことをおこなうと思います。
2019年もよろしくおねがいします。
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