38歳独身彼氏なしが「花束みたいな恋をした」を見てきた。
どうもどうも。たらおです。
休みが終わってしまう。。土曜日も一歩も外に出てないのにこのままでは休日が終わってしまう。。。
なんでもいいから何かしよう!って事で、多分、普段のわたしならわざわざ映画館で見ないような映画を見てきました。
「花束みたいな恋をした」
まぁ時間的にちょうどいいし、まぁいっか〜って事で、時間がなくて食べ物も買わずに着席!
見た後の感想としては、私の心は鈍くなってしまったのか??です。
なんかもっとこう心が揺れるような感覚が昔はあったように思う。こーゆー恋愛映画って。
映画の主人公である菅田将暉(麦くん)が、有村架純(絹ちゃん)と同棲生活を続けるために、好きな事(イラストを描く)では食べていけず、2人の生活を続けるために就職します。仕事を続けていくうちに、仕事を続けながらイラストを描くはずが、どんどん好きな事から遠ざかってしまいます。
どうしてこうなっちゃうんだろうね。でもこうなっちゃうよな。
好きと言う気持ちって、当たり前にあるようで、自分の気持ちを押し殺したり、我慢すると鈍ってしまうのかなって思いました。自分の事なのに自分の本当の気持ちがよく分からなくなる。
結局、2人は別れてしまうのですが、お互い一緒にいても心が動かない。喧嘩もしない。一緒にいない時間、相手が何してるのか気にもならない。
長く付き合うとこうなってしまいますよね。私だけ?
ここってどう乗り越えるの?まじで。
最後にこの映画で、いいなって思ったのが2人がカラオケ店でキノコ帝国のクロノスタシスを歌ってるシーンです。あんまり共感できないかもですが、なんか良かったよ。
あー。恋したい。結果見て良かったです。
たらお。