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【海外自炊奮闘記🇬🇪】持ってきてよかった日本食と調味料リスト
ジョージアで暮らし始めて早1ヶ月。
最初の頃は初めて味わうローカルフードに心を躍らせていたものだが、こってりとしたジョージア料理を毎食となるとやはり重たすぎるし節約もしなくては、、、
何より、日本食が食べたい!
この1ヶ月間シェアハウスの専属シェフとして腕を振るってきた私が日本から持ってきて本当によかった!と思ったものを紹介していきたい。🌟印は個人的絶対持参するべきものたち。
2025年1月現在、1ラリ=約54円
【持ってきてよかった日本食リスト】
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🌟鶏がらスープの素
炒飯や中華スープを作るには必須。何にでも使える。炒飯最高。現地スーパーで固形のチキンコンソメは手に入るが、やはり洋風になる気がするので鶏ガラの方が使いやすい。
醤油
現地スーパーで売られているが独特な雑味や甘みがあることが多いため、自炊をするならば日本で購入したものが使いやすい。
🌟カレールウ
週4でカレーでいい。現地スーパーでは野菜類が量り売りで安く売られているし、ジョージアは豚肉が美味しいのでポークカレーにするのがおすすめ。ただし肉はブロックでしか売られていないため、合い挽き肉でキーマカレー風にするのが楽。ルウの節約にもなる。
🌟鍋の素
プチっと鍋や鍋キューブなら嵩張ることもないので多めに持って行くと便利。鍋はもちろん他の料理の味付けにも使うことができる。公式でアレンジレシピが載っているので要チェック。ミツカンのごま豆乳鍋の素でカルボナーラを作ると絶品。
🌟ごま油・ラー油
炒飯や中華スープを本格的な味にする魔法のアイテム。ラー油はかければかけるだけ美味い。現地スーパーで売られている冷凍のペリメニに醤油とラー油をひと回しすれば完全に水餃子。
🌟ほんだし
いろいろ使える。ジョージアで炊き込みご飯を作ったときの感動は忘れられない。
餅
餅うまい。
🌟たらこパスタソース
現地スーパーではあり得ない種類のトマトソースやジェノベーゼの瓶(高め)が売られてはいるが、使い切りのパスタソースは存在しない。調味料があれば和風パスタを作ることができるが、たらこや明太子はまずお目にかかれないので本当に持ってきてよかった。
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うどん・中華そば乾麺
ジョージアではスーパーで中国製の冷麦のようなものが売られているが、讃岐うどんに敵うものはない。ヒガシマルのうどんスープもあわせて持ってくることをおすすめする。
塩昆布
和風パスタや炊き込みご飯に加えると最高。
増えるワカメ
これと鶏がらと卵さえあればうまいスープが作れる。
インスタント坦々スープ
野菜スープや中華スープを作るのは簡単だが、坦々スープの材料は現地で手に入りにくいし手間もかかるため、インスタントを持参して正解。
🌟ラップ・ストックバック
ジョージアで売られているラップはペラペラで破れやすく非常に扱いにくいため日本から持ってきた方が良い。ストックバックあると便利。
【その他持ってきたもの】
味噌汁・お吸い物・お茶漬けの素
1ヶ月そこらではまだそれほど恋しくなってはいないが、長期滞在なら必須。
レトルトご飯3パック
かさばるので非推奨。ジョージアでは日本米を入手可能。もちろん炊飯器はないが、鍋やフライパンで炊けるので未だ出番なし。フライパンの方がムラなく炊ける。(気がする)
フライパンでの米の炊き方については次のnoteで。
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大体6ラリ(323円)くらい?
塩・砂糖
現地スーパーで手に入るがそれほど長期滞在にならない限りは使い切れる卓上サイズが便利。Airbnb滞在なら油・塩等を置いてくれている家も多い。
緑茶・味のり
【持ってくればよかったもの】
めんつゆ・焼き肉のタレ・豆板醤
特にめんつゆを持ってこなかったことを大後悔したのでトビリシの日本食スーパー「Phin Tokyo Plaza」で購入。同店で11ラリ(591円)
ここでは日本の調味料をはじめお菓子や麺類、ちょっとした日用品や缶ビール等も購入可能。日本で売っているものと完全に同じものが買える。しかし当然割高になるのでどうしても欲しいものだけを吟味しよう。
高知県出身の同期はポン酢を持参していた。
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1ヶ月間同期4人でシェアハウス生活のためドでかカレールウを入手。
【現地スーパーで手に入る調味料】
醤油、みりん風調味料、照り焼きソース、オイスターソース、寿司酢など。
割高にはなるがかなり幅広く入手可能。エスニック系の調味料も売られている。ただし、どれも「~風」なのでクオリティに期待しない方がいい。ハズレを引くぐらいなら持ち込めるものは日本から持参しよう。醤油はキッコーマンが出しているものがあるので買うならそれ一択。
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まとめ
日本から食品を持ち込むときは、 軽くてかさばらず、現地で代替しにくいものを選ぶのがポイント!
自炊するならタッパーもあると便利なので、鍋キューブやほんだし等はタッパーに詰めて荷物に入れてスペースを有効活用するとGood。
国によって持ち込める食品や液体物の容量に制限があるため、注意が必要。(ジョージアはノーチェックで入国できた)
これからジョージアでの自炊記録を投稿していくので、海外自炊生活を考えている方の参考になれば嬉しいです!