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恋文(ラブレター)
恋文(ラブレター)は、
1988年4月13日にリリースされた13枚目のシングルです。
作詞:松本隆 作曲:渡辺英樹 編曲:大谷和夫, C-C-B
C-C-Bのシングルとしては、初めてのバラード曲になります。
オリコンで最高3位。
トップテンで2週ランクインしたようです
![](https://assets.st-note.com/img/1708777376863-V60517D3LY.png?width=1200)
私にとって、この曲はレビューを書くのが難しかった💦
当時は、C-C-Bファンを退場しているので、
メディアに出ている4人の記憶がほとんどありません。
どんな衣装でテレビに出ていたのか、映像が浮かばないのです。
頼みの綱のYoutube様にも、この曲の動画が上がってない!
解散後の米田渡でも演奏しているシーンが見つけられません。
‥どんな経緯でこの曲が13枚目のシングルになったのか。
はあ、「寝たふり」に書いてあるのかな。
メルカリで買っちゃおうかな(高額すぎて手がでない💦)
追記 2024年8月20日
ありがたいことに、Youtubeにあげてくださった貴徳なかたが!
貴重な動画をありがとうございます!
画質も音質も良くて、嬉しいです。
追記 終わり
子供の頃のわずかな記憶では、
当時ラジオで聴いて「これは本当にC-C-Bの曲なのかい?」と
思ったことを覚えています。
今までの華やかなC-C-Bらしくない。
イメージチェンジを狙っていたかもしれないけど、地味かも。
今聴いても、
なぜこの曲でシングルを切ったの?と思います。
大人バラード路線はわかるけど、
詞の世界観があまりよく理解できなくて。
「妖しいラブレター」って?と思うのです。
「悲しいラブレター」なら、なんとなく理解できるのですが。
‥あやしい?
妖しい:
「不思議な力がある」「神秘的な感じがする」
勝手にホラー的なあやしさを想像していたのですが(怪しい)、
ポジティブなイメージの言葉なのですね。
‥でも、やっぱりピンとこない。
サウンド面では、
この曲で大谷和夫さんのシングルでのアレンジは終わり。
全体的にメランコリックな雰囲気と、
keyの流れるようなアルペジオがぴったり。
ボーカルは歌い出しが英樹さん、サビの部分は米川さん。
今回のシングルも笠くんの声は聴き取れない。
なんて。
‥この曲が大好きな方、いろいろ書いてごめんなさい。
オリコン3位、
しっかりセールスもあった、
C-C-Bから投げられた変化球的シングル。
私は、受け取るスキルが足りないようです。
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![](https://assets.st-note.com/img/1708777441266-90RPZQ4WOd.png?width=1200)
WALKI'N
作詞 作曲 編曲:渡辺英樹
ぜーんぶ英樹さんの手がけた曲。
アレンジまでも英樹さんのみのクレジットとは、かなり珍しいです。
この曲、ズバリ言って好きです。
「私の好きなB面ランキング」で2位にしました。
ゆったりとした、ずっしりと大きな曲。
英樹さんのリードボーカルと、
洋楽にこんな感じがありそうな、
コーラスの掛け合いもお気に入りです。
(笠くんの声が聴けるのはここくらいかも?)
天気の良い土曜日の午後、
大切な人と2人で散歩するような幸せな曲。
今までの軽くてポップなC-C-Bから、
グッと舵を切って、
こんな曲もできますよ!的な4Cの過渡期。
その舵を切る方向がもう少しだけ違うと、
もっと進む先が変わっていたかもしれない、
密かにターニングポイントになったシングル。