信じていれば
1988年10月25日 にリリースされた14枚目のシングルです。
作詞: 渡辺英樹 作曲:米川英之 編曲:田口智治・米川英之
という、最初で最後の純正C-C-Bシングル。
(作詞が松本隆先生ではなかったことに、今気がつきました)
同名アルバムからの先行シングルということになるのかな?
4C時代のシングルでは「原色したいね」の次に好きな曲です。
→やっぱり「Love Is Magic」は特別枠で。
‥でも、私はこの時期はすでにファンを退場していたので、
ちゃんと聴いたのは大人になってからです🙇
5C→4Cになって、同じC-C-Bという名前だけれど、
音楽的には全く別のバンドだなぁーとつくづく思います。
当時はそのことに気が付かないので、
私はついていけなくなったのでしょうが、
後ろから見ていくと、よくわかりますね。
今となっては、ずっしりした4Cサウンドもお気に入りです。
きっと彼らも、
「関口いなくなったから、こうしよう!」と狙ったわけではなく、
自然に、このずっしり感になったのだろうと推測します。
ボーカルも3人で回すパターン。
シングルをこの3人で歌うのは稀少で、
ちょうどいい感じの割り振りだと思います。
歌詞のテーマも前向きな応援ソング。
「元気なブロークンハート」は失恋を応援する曲だけど、
こちらの方は、失恋だけじゃなく、
なんとなく元気のない人を丁寧に応援している感じ。
英樹さんの情の深さとか、優しさが歌詞に乗っているように思います。
サウンドは米川くんのアグレッシブなギターを前面に、
スピード感のあるアレンジ。
「格好いいC-C-Bのシングルといえば?」という質問があれば、
真っ先に、この曲が思い浮かびます。
曲は途中からですが、衣装が気になったので。
テレビ出演はこの衣装だったのかな?
オリコンはトップ10入りしたようですが(7位)、
ベストテンなどはランクインしなかったようで。
あまり動画が上がってないですね。
たくさんの人が、もう一度ちゃんと聴いて、
再評価してほしい曲の一つです。
A-Ki-Ra-Me-Na-I-De
作詞: 渡辺英樹 作曲 編曲:田口智治
B面は田口先生の作品。
こちらも同タイトルのアルバムにも入っています。
かなりオシャレな曲で、
こんな感じの曲が洋楽にありそうなんだけど、
それほど詳しくないので思いつかない。
田口せんせーの作る曲はいつも都会的でオシャレ。
Aメロの英樹さんの歌い方もスイートで、
サビの笠くんも裏声の使い方も素敵。
かなりクセになる曲。
信じていれば+諦めないで。
C-C-Bの応援ソング的シングル(なのかな?)