五島で叶えてみたい夢をかたる
五島でやってみたい夢
私は五島列島が好き。
あの自然と島の人々の温かさ。
そんな五島列島で住んでみたい。
でもそんな簡単なことではないことだと思っている。
①島でどのような仕事をして生活を成り立たせていこうか。
②果たして離島暮らしで一人前に生活していけるのだろうか。
③そもそも島の人々は私を受け入れてくれるのだろうか。
1人で悩んでいてもしょうがないので、市の移住相談センターの担当者さんに相談できる機会があれば聞いてみようと思う。
そんな私は五島でやってみたい夢がある。
「五島の子どもたちに遊んで学べる授業をしてみたい。」
遊びながら学べる授業づくり
学校で学ぶある”テーマ”に”遊び”を組み合わせることで、子ども達に理解しやすく楽しい授業を展開してみたいということである。
具体例でもう少し説明してみます。
小学校中学年程度で算数では割り算を勉強します。この”割り算”というテーマと“ホットケーキを人数分に取り分ける”という遊びを組み合わせます。このとき「ホットケーキ100グラムを4人平等に取り分けます。このとき1人あたり何グラムのケーキがあたりますか。」を考えます。まず児童自身で答えを予想してみて、手でちぎるもよし、はさみ又は包丁を使うもよし、実際にホットケーキを分けてみてはかりで量って答えを導いてみます。通常100÷4を手計算して求めるけれども今回は実生活にあるホットケーキとはかりを使って答えを求めてみました。数字と記号の羅列をもので代用し分かりやすくすることで、算数に少しでも親しみをもってもらえるのではないかと思ってます。算数の苦手だと思っている児童の一定数は、数字や記号に親しみを持てていないことにあると考えます。それをいかに実生活に落としこむことで慣れてもらえるかが重要だと感じてます。
またこの内容を発展させることも可能です。先ほどのホットケーキを今度は家族(またはそれに準ずるような団体)で分けるとしたらどうなるでしょうか。「お父さんがたくさん食べて、お母さんは少しでいいから、、」って考える児童がもしいるならば先ほどの答えにならないかもしれませんね。100グラムを人数で割り算するのではなくて今度は引き算です。差し引いて残った量が自分の食べる量なんて。少ないのかな。多いのかな。その回答を児童同士で発表しあったら面白そうかなとも考えています。最終的には家族で児童が考えて分けた量で食べて貰います。試食つきです。
私が活躍できる舞台
先ほどのような授業を月1程度で地区センターの小会議室で行ってみたい。参加費は無料。子ども達の参加は任意。授業時間は60分くらい?
ほんとに想像な話だけど、実現できたら私自身もやりがいを感じられると思います。
例えば月1で授業をして、残りの空いた日は子ども達の宿題を行う用の自習室と子ども達が使える遊び場を運営して、子ども達の将来を支えてみたいです。すごい勝手なこと言ってますね。
五島に限らずできることだと思います。でもまずは私が住んでみたい五島から始めてみたい。
最後まで読んでくださりありがとうございます。