本屋でせんべろしてきた!
「せんべろ」とは、ご存知のとおり
1000円でべろべろに酔えるような酒場の俗称。
みんなを幸せにするせんべろ。
これ、本屋でもできるんじゃ…!と思い、
1000円縛りで好きな本を買ってきた。
読書で、どうやってベロベロに酔うのか?
それは活字の世界に酔狂する、という
とんでもなく自分に都合のよい比喩!
さぁ、本好きの味方ブックオフへ!
110円の本を9冊買おうと思っていたのに、
読みたかった本を見つけてしまって605円
使うという企画潰しのわたくし。
いいのいいの(自滅)。
最近文庫本も値上がって、1000円で新刊を
買うってなかなか難しいから幸福度上がる!
みんな、本屋せんべろしてみてほしい!
そして40分近い滞在で
今回購入したのはこちらの4冊。パチパチ〜
①『そこから青い闇がささやき』605円
旧ユーゴスラヴィア。
NATO軍による激しい空爆下で、帰国を拒み詩作をつづけた詩人によるエッセイ集。
②『酔っ払いは二度お会計する』220円
新宿ゴールデン街は、直木賞作家の
祖父・田中小実昌との思い出の街。
田中小実昌の単行本未収録を含む7作品を
収録。祖父と孫のエッセイが時空を超えて
コラボした一冊。
③『海からの贈物』110円
この本が110円で手に入るなんて…
今日ブックオフに行ってよかった…
女はいつも自分をこぼしている。
現代に生きている人間ならば誰でも
直面する諸問題に、真摯に対峙する。
④『聡乃学習』110円
実はわたしは就職活動で小林聡美さん、
もたいまさこさんが所属する事務所に
就職しようとしたほど。学生時代は
小林聡美さんの言葉に支えてもらったなぁ。
お会計はトータル1045円!
せんべろは日常を救う。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。