眠れない夜

久しぶりに眠れない。

最近は毎日体力的にハードで、眠れるときに寝る日々だった。あまりにも眠れないので、毎日少しずつ読んでいた上白石萌音ちゃんのエッセイ『いろいろ』を読み終えてしまう。

最高だな、この作品。

そして、まだ眠れない。

私はもともと眠ることが超絶下手くそだ。
幼少期から、天井を眺め、寝れないなぁと何度も思ってきた。

眠れない夜は結構つらい。ときには、かなりつらい。
夜が終わらないような感覚になって、場合によってはネガティブな感情に支配され、ダークサイドにいざなわれる。

その時の私は、スターウォーズに出演したらいつでもダースベイダーになっちゃうなぁと思う。完全に心に負けてしまうのだ。

明日もハードなのに、寝なくて大丈夫なのか？私の身体。眠くなってくれよう。頼むよう。

本を読んで、noteまで書き始めちゃってるからな。
ただ眠れない夜に苦しむよりは、なにかしてたと思いたいじゃないか。

そういえば、眠れない夜はやっちょがくる。

誰も助けに来ないのさぁ

ライライライ
ラライライ〜

『もぐの夜』に掲載されてる夜の鳥やっちょは、眠れない人のところにやってきて、オリジナルソングを歌ってくれる鳥

不眠で悩む人のある意味
救世主

ただ歌ってくれるだけなんだけど

それだけで思いっきり嬉しくない？

もぐみたいに冷めた目で、私もオリジナルソング聴きたい。

もうすぐ朝の5時か

ライライライ
ラライライ〜

ライライライ
ラライライ〜

ドゥワドゥワドゥワ〜