『劇場版 呪術廻戦 0』大交流展 0(2/4〜4/5)@東京・baseyard tokyo
■source:コミックナタリー(Googleニュース経由)
■reason:特級過呪怨霊 祈本里香1/1フォトスポット
次男が公開の昨年年末に見に行ってきた「劇場版呪術廻戦0」。原作で詳細が描かれていなかった百鬼夜行が描かれているし、アクションシーンも自分は気に入っているとの評。まあ子どもに言われていることもあるし観に行ってくるか、と重い腰をあげて2月突入となった。なお、父はTVアニメ版呪術廻戦については入門しようとしたが断念した原作推し派でここ半年は過ごしている。故に、ガストでコラボハンバーグを食べるものの基本アニメには否定的見解だ。劇場鑑賞を済ませてのファストインプレッション(何がファストなんだかわからないけど)は「漫画の枠を抜いたのか(反語)」。原作「0」の主役界隈のところに集中して描けばテンポよく90分ほどの尺におさまっただろう。そして、クライマックス戦を原作者芥見下々がひっくり返るほどに、これまで彼の血肉となった映像作品の数々のように、影響をうけて逆輸入ではないけど自ら漫画化するまでのインパクト、演出が欲しい。原作、もしくはアニメ版への傾倒した人が相当数存在するのが前提のアニメ映画づくりであることを鑑みれば、登場キャラクターへの思い入れに答えるファンサービスが重視されるのは致し方ないことなのだろう。それでも、そもそもの基礎情報がないところでの勝負のできる「リズム」くらいは提供するのが映画人だろう、と劇場に足を運ぶ身としては言いたい。さて、映画鑑賞はそんな感じなれど祈本里香まわりのデザインや活躍のほどはおっかけるつもりおまんまんである。このあと乙骨は続編が作られるであろうアニメ版にも原作通り登場するだろうが、彼女はきちんと登場することはあまりないだろうから、今この公開絡みのところで逢っておくしかないだろう。Googleニュースで捕まえた彼女の1/1フォトスポット情報を聞いてはそうした観点からも行くしかないだろう。ちょうどシネマヴェーラ渋谷での特集上映鑑賞予定もあり、渋谷入りのある身だ。かえすがえすも彼女の力強さは十分承知であるから、映画内での扱いもあれで良いとも思いつつも、同じ特級呪霊「玉藻前」とのバトルアクションはそれまでの他呪霊のアクションとは異にする演出が欲しかった、ってまだいい足りないのん?いやいや、1/1の姿を拝んで、脳内補完、何かしらの空想の糧にしていきたい。無事イベントが4月まで続けば良いですね。
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