気圧の変化で犬の耳にも違和感が!
☆犬のことをもっと知るトリビアその18
高層ビルのエレベーターに乗ると、耳に違和感を覚えます。唾を飲み込んだり、あくびをするなどして耳ぬきをしたくなります。鼓膜内外の気圧の変化によるものです。
唾を飲み込むことで、耳管が開いて中耳に空気が入り、中耳と外耳の気圧が調整されるのです。
犬でも同じことが起こっています。
昨日の投稿の続きです。昨日病院で入った高圧酸素室でその様子をたらに見ることができました。
高圧酸素室※は、文字通り、カプセルの中の空気圧が上がります。30分後にはまた元の外と同じ気圧に下がります。このあがるときと下がる時、耳の違和感が起こっているそうです。
☆〜たらin高圧酸素室〜
①大きなカプセルに初めて入って緊張→プルプル震えていました
②扉が閉まると空気の圧力が少しずつ加わる、音がする→周りを見回す 不安げな様子💧
③気圧が変化する過程に、あくびを連発(口を大きく開ける)→これが耳の違和感?(ストレスもあるかも)耳抜きかな?
④全身に一定の圧力がかかり、体内の細胞の隅々に酸素を行き渡らせる→リラックスして眠たくなってくる
⑤再び気圧が元の圧力に戻ってくる→内部の音に反応して目が覚める 頑張って待ってる
たら30分の初めての高圧酸素室終了✨
※関節炎や骨折などの怪我の回復を早めたり、術後の傷の回復、麻酔からの覚醒促進など、その他にも複数効果があるそうです