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飛行機のタイヤがパンク!?
こんにちは!植村賢太郎です♪
2021年6月3日に、海上自衛隊の練習機が着陸に失敗するというニュースがありました。
原因の詳細はまだ分からないですが、タイヤがパンクしたと言う情報もあり、改めて飛行機のタイヤは過酷な条件で使用されているなと思ったので、車との環境の違いをまとめてみました♪
車のタイヤとの環境の違い
飛行機のタイヤは乗用車とは違い、
重量が重い→ジャンボの愛称のB747は、乗客や燃料なども搭載すると約390tの重量です。(B747は18本のタイヤで支えてます!)
高速で走行→離陸時は約290km/hのスピードになります。
さらには離着陸も行われ、それらの衝撃に耐えられる構造でなければいけません。
そして温度差も激しい→離着陸時は400度以上になったと思えば、上空1万メートルでは、-45度!
このような過酷な条件にも関わらず、航空機のパンク事故はほとんど聞いたことがありません!
なので、今回の事故はとても驚きでしたがけが人が出なかったのはよかったです。原因を究明して再発防止に努めてほしいなと思います。
日々安全運航のために働いている、パイロットや整備士さんなど航空関係者の方に感謝!!
以上
植村賢太郎