運転免許更新に行った話
今日も今日とてお休みなので、5年ぶりの免許更新に行った。
20代の頃は車通勤だったから毎日乗っていたけど、30代に入ってから上京して、ほとんど車に乗ることはなくなってしまった。
運転は好きなのだが不思議と家族は私の車に乗りたがらない。不思議だ。
そんな危険運転ではないはずなのに。
年に数回帰省するときに乗っているけど、10年運転していた体の感覚はそうそう無くなるものではなくて、乗ってしばらくするとすぐに感覚を取り戻す。東京に来て10年以上経過してしまったので、実家にマイカーはもうないけれど、いつかまたマイカー乗れる日々が来るといいななんて思ってる。
私が最初に乗っていた車はこちら。
ダイハツ オプティ・クラシック
ころんと丸いビジュアルを一目で気に入って購入。レトロなデザインで実は内装も一部ウッド調の作りでめちゃ気に入ってた。色はマゼンタ。この色が最高に好きだった。
ただこいつは3年ほどでお釈迦になってしまったという。
（え、事故？はい、すみません。命があって良かったです。。）
ごめんよオプティ。。。
買い替えようとした時に同じ車種が欲しかったけど、もう廃番で買うことができなかった思い出の車。
そして2代目はこいつ。
ダイハツ ミラ・ジーノ
またもやレトロデザイン。オプティのことが忘れられない私の名残。
色だけはこのクラッシックなグリーンが気に入ったのでカラーチェンジ。
内装がオプティのようにクラシックじゃなかったのは残念だが、とても頑丈で燃費も良く、私の20代を共にしてくれた大切な車。
そう、我が家は根っからのダイハツ好きなのである。身長が低くて普通車だとペダルに足が届かなくて困ってしまうのだ。だから軽自動車ばかり買っている。
教習所の時に教習車がカローラだったから、ぜんっぜん足が届かなくて、ざぶとん3枚くらい持って行って前につんのめりながら運転してた。
不安定な姿勢で行われた教習はそれはそれで危なかったと思うわ。
そんなミラジーノとも、東京転勤を機にサヨナラしてはやウン十年、今は軽いペーパードライバーと化してしまっている。
ということで、本日5年ぶりの免許更新に行って参りました。
4年前に引っ越していたから、初めて訪れた免許センター、東京って本当にどこも混むのね！と絶句する混み具合でした。
ただ、いろいろ電子化されていて、最初の受付も、最後の受け渡し後の確認もATMみたいな機械で自分で操作した。5年も経つと近代化が進みますな。（しみじみ）
30分講習で観たDVDが思いのほか胸に来るものがあり、ちょっと涙腺ゆるむという。運転するときは本当にみなさま気を付けましょうね。
免許更新より愛車の話が多くなってしまった。
まだ実家では別のミラに乗ってるから、年末帰ったらたっぷり乗るぞ～。