韓国映画公開で年末年始はタップをやりたくなる人が増える?
こんにちは、TAPPERS Field です。
ここ数日、日本語で「タップダンス」と検索すると、韓国映画の話題がかなりあがっています。
来月、韓国ではタップダンスの映画が公開になるようですね。
■タップが観られる映画が続きます
日本でも去年、水谷豊監督の映画「TAP THE LAST SHOW」が公開され、観に行かれたタップダンサーさんも多いのではないでしょうか。やっぱりタップダンスの映画と聞くと観たくなっちゃいますよね!
(音量注意)
あとは同じく去年日本で公開の「ラ・ラ・ランド」。こちらは2016年に初公開され、ゴールデンブローブ賞をはじめ数々の賞を受賞した映画として日本でも話題になりました。
過去には2003年公開の北野武監督作品「座頭市」などもそうだったように、ここ最近の映画でタップダンスのシーンを観てタップを始めました!という人もきっといるはず。
生で見られるライブ公演もいいけど、足元がアップで映ったり、DVDで観るときにはイヤホンをして耳元で音を楽しんだり、映画には映像ならではでの楽しみもあります。
■なぜ韓国映画の公開で日本でタップに興味をもつ人が増えるのか
今回話題となったのは、来月韓国で公開される「スウィングキッズ」という映画。
主演俳優さんが大人気の韓国アイドルということで、その方が先日タップダンスを披露したことで、一気に日本語でも「タップダンス」というキーワードでこの映画が出てくるようになりました。
この俳優さんはアイドルとして日本でも人気がある一方、俳優としても定評があるそうです。なので、しばらくは雑誌などでこの方が記事になる度に「タップダンス」という言葉が使われ、たくさんの人の目にとまることになります。
また、日本から韓国には弾丸旅行をする人も多いですよね。そのため来月映画が公開されると今度は「観てきたよ~!」という投稿がネットに続々とあがるでしょう。そして、そのうちDVDになると更に多くの人が日本でもこの映画を観て、もしかすると映画の日本公開もあるかもしれません。
そうするとどうなるか。
これまでのタップダンスシーンがある映画と同じように、「タップをやってみたいです!」という人が出てくるのではないでしょうか。(単純?)
■Sing Sing Sing は高まるしかない
この映画も予告編からタップが観られます。
リズム編(音量注意)
スイング編(音量注意)
Sing Sing Sing を聞いたら気分が上がらずにはいれれませんー!これだけタップシーンががっつりなので、この映画をきっかけにタップに興味をもつ人も増えそうじゃないですか?!
日本公開されたらぜひ観に行きたい映画です。