お祭りでSUBPOPとバンT
夏休み最終日は近所のお祭りにチビと2人で行きました。
食べたり、飲んだり、ヨーヨーすくいしたり、くじ引きしたり、ライブ観たりして疲れてきて休憩してると、
このSUBPOP Tシャツを着ている42,3歳ぐらいのパパさんがいました。(記憶が曖昧ですが、たぶん全体的にこのような服装されてたと思います)
自分、普段は常識人、真っ当な人間でありたいと日々努めてるのですが、「話したい!!」衝動に駆られ、声を掛けてしまいました。(ヤバい奴だわぁ)
僕「すみません!」
パパさん「はい??」
僕「すみません、僕もそのTシャツと全く同じTシャツ持ってて、SUBPOP好きなんです!!」
パパさん「マジっすか!色々SUBPOP Tシャツ持ってるんですけど、これ結構気に入ってて最近よく着てるんです!」
僕「いいですよね!!!急に声掛けてしまってすみません。それだけの理由で声掛けたくなってしまい、すみませんでした。」
パパさん「いえいえ、お話できて良かったです。」
ママさん「パパ良かったね〜。〇〇ちゃん、あのおじさんパパと同じお洋服持ってるんだって〜」
パパさん&サブポッパー「では。」(熱い握手をしながら)
チビ「ぱぱぁ あのひとぱぱといっしょのTシャツきてたね」
サブポッパー「あぁ、あのパパもサブポッパーなんだってさ」
お祭りではNIRVANA Tシャツ着ている女の子や、SONIC YOUTH Tシャツ着ている学生さんとかも沢山いました。
もう何十年言われるテーマで最近ウンザリしてきている「聴いたこともないのに、好きでもないのにバンT着るのは〜」議論について。
自分も10代の頃は正直そう思うところがありましたけど、今は誰が何着ようと人の自由でしょと考えています。ジーパン履いてたら「炭鉱夫について勉強したことあるのか!」とか言い始める人もいるんだろうか。
その人がそのTシャツのデザインに惹かれて買って、イベントに着ていく、友達と遊びに行く時に着る。
それでそのアーティストと触れ合うきっかけになる。それはアーティスト側としても嬉しい事じゃないんですかね。
そんな事を考えながらチビと2人で家に帰りました。
夏休み終わってしまった。
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