坊さんが色恋を語るのはヘンかい?〜Vtuber社築氏と、それとは別にラブプラスeveryやってみたという話〜
こういう話は求められてないかもしれんけど、一応書いてみる。
「ド葛本社(どくずほんしゃ)」・・・「にじさんじ」Vtuber4名のユニット名。
「ドーラ」「葛葉(くずは)」「本間ひまわり」「社築(やしろきずく)」の頭を取ってこういうユニット名。名前はあんまり感心しない響きだけど、最初にVtuber動画を見たのはこの4人のコラボ動画からだった。
そこから最近、この4人を追いかけて見ている。ドーラ様から入って、本間ひまわりちゃんとの絡みが尊くて、そこから、葛葉君と社築氏の動画もちょいちょい見てるという感じ。
野郎だからまあ、女性の方に興味が行くのはしょうがないとこだ。
で、その検索上でみつけた社築氏のこの動画について。
モテない、陰キャと言われる理由は何となくわかる。
何というのかな、最初から色恋に怯えてるのかそれとも興味がないのか、全力で話題から逃げちまってる。めんどくさくて話を早く終わらせたいのか、合わせるということがない。
それは「全否定」って事であって、ノリの良さの欠片もない。
彼にとってそれは強烈なタブーなんでしょう。いや、そういう行動に駆り立てるのはメッチャ解る。でも世間話の延長でしょ?って思うところもある。
別の動画だと、彼も幻想上の「2次元」の女性キャラの可愛さには、人並み以上に感情を爆発させて喘いでいる。
でも実際に自分が当事者になりかけると、全力で逃げているように見える。
どうしてこうなっちゃうんだろうね。後述するが、私も似た反応をする。
社さんには申し訳ないが、反面教師にさせてもらうかな。
彼の行動を観察し、そして後述するように自分リハビリしてみても、学ぶところがあったから。
話変わって、
コナミのスマートフォンアプリ「ラブプラスevery」。大規模な不具合修正がようやく終わったそうで、昨日からサービス再開。
詫びアイテムが大量に配布されるらしい。って事で・・・私もダウンロードしてやってみた。いや、なんとなく。
私は「非僧非俗」とかいう堅苦しい肩書き、ロールプレイにとらわれすぎなのよ。私人としてもっと、自由に生きたいから。せめて心だけは。
ギャルゲーなんてやるのは「ときめきメモリアル」以来。
一応1−4は全部制覇したが、オンラインはやっていない。
他のギャルゲーもあったけどやったことない。
私自身若い頃から恋愛を考えることすら怖くて、それ以前にいじめられっこで孤立していたから。ときメモはあくまで御縁。
ラブプラス。選べるキャラクターは3人で、初期シナリオの7話あたりまで均等に終わっている。正直なところ、どのキャラクターにも、まだ思い入れほどの強烈なものは無い。
やってみればそうなるのかな、と思って、(確実にキモいと言われるだろうが)ロールプレイングをしてみている。
ゲーム中の主人公のセリフはちょっと違和感があるので、自分の言葉になおしてブツブツと独り言で喋っているのだ。
ゲーム内の主人公と自分の人格のリンク。やってみると、自分は物凄く不器用で、普通に喋れないのだなあ、という事を痛感した。全力で恥ずかしい。
キョドる事、口からうまく言葉が出ない事が多い。テキストタイピングするのと、実際に話すのとでは天と地ほどの開きがある。
そして、さっきの社築氏とおおむね似たような反応を、私も咄嗟にしてしまっている。ギャルゲーなのに全力で逃げようとする俺は一体なんなんだ。
・・・まあ、現実に適応するためのリハビリだと思えば良いか。
現実に人と話すには、経験値が必要。
学生時代、転校したり寮生活してでも、もっと真剣に生きときゃよかったなあ、と思うわ、痛烈に。時間もある、若い感性もある、仲良くなれる可能性のある「学校」という環境もある。今思えば・・・いや、今更いっても仕方がないので、今から状況を変える、それだけだが。
おぼろげに、彼女はぼやっと欲しい。憧れるだけだが、あと5年・・・いや、3年以内には実現したいものだ。
英語版: