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ふろにはいるために
職場で適応障害になってから退職し、今は実家にて静養しております。
最近、お風呂に早く入るように心がけております。
精神病の多くの人が悩む
お風呂問題。
よく聞きますよね。
私も入るのが億劫だし、入る気にもならなかった。
一時期お風呂に入ることがこの病気を治す第一歩くらいに思っておりました。
だからこそ、『お風呂に入る』というのは容易いことではないのです。
でも、早くお風呂に入ると利点が多いのです。
早くお風呂に入ると早く薬を飲んで早く眠れる。
すると早めに、昼前には起きれるようになる。行動できる時間が増える。
『また、今日もなにもできなかった。』と悲観する要素が一つ減るのです。
これは自分の自信にもつながる気がしています。
ただ、風呂に入るというのは本当に今の自分からしたら難しい。
無理強いするのはなんか違う。
なので、一つ決めているのは『母がお風呂から出たらすぐに立つ』ということ。
条件反射のように母がお風呂から出て、リビングに入ってくると同時にスッと立つ。
立つだけです。
その後座りなしてしまったらダメですが、たいてい立てば動くものです。
その足で風呂に入る準備に向かいます。
一度準備で自室に入るのでその時に時間をかけてしまうことがあるのですが、
そこは咎めません。
第一関門はクリアしているので。
そうやって少しづつ確実に風呂に入る。
そして早めに寝る。
生活習慣を無理しない範囲で改善していくために
母が風呂から出たらすぐ立つというのは有効でした。
続けていきたいと思います。