今日は9月4日だから…
「9+4で13、9-4で5、9×4で36、この3つの出席番号の誰かが当てられるはずだ!!」
小学校や中学校の授業で発言する際、挙手で自主的に行うほかに、先生によるランダム指名がありました。
(親の転勤の都合で、日本全国の小中学校に合計で7校所属したことがありますが、どこもあったので恐らく全国区だと思います)
その中でも今日の日付を”月”と”日”に分け、四則演算を用いて出席番号をあぶり出して、該当の出席番号の生徒を指名する先生が、どこの学校も多かったと記憶しています。
非常に内向的で、授業中の発言なんて極力したくない派の自分としては、このランダム指名の被弾はできれば避けたいところ。
特に国語の音読。
長時間、つっかえずに読まないといけない雰囲気のあれは、なるべく指名されたくなかったです。
授業中、音読をする流れになりそうな時は、必死に月日を四則演算したものです。
自分の出席番号が該当しないか+周りの席に該当の出席番号の級友がいないか、その際流れ弾を喰らわないかをチェック。
万が一自分の出席番号が該当しそうな時には、音読ポイントになりそうな箇所を必死で脳内音読し、心の準備をしてスタンバっていました。
「9月4日だから4番!」と四則演算を用いないストレート型の時は、もう諦めるしかないですがね。
BB1 HOUSE3
そして時は流れて現在。
先日、初めてBB1 HOUSE3を受講しました。
調べていくと、ここ最近(1~2カ月の間?)リリースされたプログラムらしく。
「HOUSEとはなんぞや」の答え探しが捗ります。ウッキウキでスタジオへ!
イントラさんも、これまた初めて受ける方です。とにかく笑顔がとても眩しい、例えるならば太陽のようなキラッキラな笑顔の女性でした。
太陽レディのレッスン前の前説を聞いていると、「ランダムでお腹にボールを当てていく」とのこと・・・
え…マジで…??
頭に蘇る小中学生の頃のランダム指名。
あぁ、そういえば「えーと…今日は9月4日だか…ん?やっぱり目が合ったから山田(仮)!64ページの3行目から読んで!」なんてこと、何度かあった!!目が合ったら指名!?そんなの避けられっこない!!
いや、小中学生の頃の自分じゃないし、別に当てられたって平気なんですよ。
思春期真っ盛りなクラスのニキビ面クソガキッズに「アイツつっかえてやんの~」とプークスされるわけでもないですし。
そもそも太陽レディも「当てられたからと言って間違っているってわけじゃないです!腹筋を、より意識して漕いでみてください!」って言ってたし。
でもやっぱり緊張する!そんな中、レッスンがスタートしました。
1曲目が始まった瞬間、脳からランダム指名のことは抜け落ちました。
プッシュアップ・エルボーダウンでそれぞれ意識する筋肉、リズムと漕ぐペース、大きな呼吸。できる限り意識するぞ!
そんなことを考えていたら、太陽レディがおもむろにバイクを降り、ボールを片手で持ち…
き、き、き、来たぁぁぁ!巡回ランダム指名タイムだこれ(察し)!!
べ、別にいつも通り、ふっ、普通に、こっ、漕げばいいんだから!と、脳内なのにどもり散らかす我が心情。
正面を向いて漕いでいるけれど、なぜか目線だけは右下方面へ逸れていく。
これはもう、小中学生時代に刷り込まれた習性なんだと思います。
当てられたってなんてことはないんだと思いますが、実際当てられるまでは…今後もこんな感じだと思います。
音読をしながら
(ボールを持ちながら)
教室を
(スタジオを)
巡回する先生
(巡回するイントラさん)
おもむろに立ち止まり、
続きの音読を
(お腹にボールを)
ランダムで当てる。
そのランダム被弾を回避しようと目を逸らす自分。
図式が完全に国語の授業の音読ランダム指名と一緒じゃないかこれ!卒業して何十年経った今でも体に染みついた条件反射。義務教育の賜物ですわ、こりゃ。
結局このレッスン中、ランダム指名のボールが来ることはありませんでした。なんだか心臓に悪いなぁ。まぁだからと言って今後このレッスンは受けない!なんてことはあり得ませんがねw
曲は…やっぱりわかんない。
未だに「こんな感じの曲がHOUSEなのか!」も掴めず。
レッスン2巡目、3巡目、と繰り返していく中で好きな曲が生まれる事もこれまでにありましたし、次回のBB1 HOUSE3でスキを見つけられることを期待してみたいと思います♪
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
今後ともごひいきに!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?