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トライアル期間#2


「確実に無理」「こりゃ向いてねーわ」と思った初回トライアル直後。
家に帰って落ち着くと、自分でもわからないけれどスマホを手に取ってました。そして次の予約を、あろうことか2日後の火曜日に入れていた・・・
初回のトライアル終了後~トライアル期間終了までの思い出です。

うなれ筋肉

トライアル終了後の昼過ぎ、昼寝から目覚めると筋肉に違和感が・・・
翌朝にはミッキミキに筋肉痛を引き起こしていました!腕が
あんだけべらぼうに漕いだはずなのに。ダンベルタイムは1曲しかなかったはずなのに。
不思議なことに脚は「ちょっとダルイかな~」位なもんで、全然筋肉痛を引き起こしていませんでした。なんでだろ。

レビュー厨

自分が行ったレストラン、旅行で泊まる予定のホテル、某密林通販サイトで何かを購入する際・・・
めちゃくちゃレビュー、見ます。商品ページのレビュー、GoogleMapのレビュー、某巨大掲示板、NOTE含め個人ブログなどなど。
他の人はどう感じたか、それを読んで自分はどう感じるか。
FEELCYCLEも例に漏れず、いろんなサイト・レビュー・ブログを調べまくりました。
たくさん人がいる分マイナスな意見、否定的な意見も見るけれど、思ったより少なかったです。そして自分の中でしっかり噛み砕いて消化できる内容のものばかりでした。
その上でプラスの意見を見ていくと、謎にわくわくしている自分がいました。あれだけキツかったのに…

秘策

初回トライアルでHPをごっそりと削られましたが、次回受講まで2日も時間があります。少しでも諸先輩方に喰らい付けるように、なるべくついていけるように策を講じることにしました。

  1. セトリを確認する
    どんな曲があるか。知っている曲はあるか。何曲ぐらいでの構成なのか。
    基本洋楽なので知っている曲はほぼないとは思うけれど、せめて曲数がわかっているだけでも心の準備にはなるかな?と思ったので。
    それに知っている楽曲が何曲目なのかがわかれば、プログラムの大体の進行度がわかって、心の余裕にも繋がりそう!!

  2. 特殊なコリオが何曲目にあるのかをチェック
    案の定洋楽知らなさ過ぎて、楽曲で進行度を計ることはできないことが確定。じゃあせめて特徴的なコリオがどこにあるのかを覚えておこう!
    レビューやらを調べた時に見つけた、有志の方がプログラムごとのセトリをまとめてくれたサイトにお世話になる。
    →2日後に受けるBB1 GRMY65は、11曲あるうちの9曲目にダンベルタイムがあるとのこと!これを心の中間点にしよう。

  3. 初回、何が敗因だったか考えてみる
    ・飛ばし過ぎ
    →1曲目からフル稼働、最大戦速だったのも原因かと。
    某汎用ヒト型決戦兵器ですら62秒が限界だったのにそら無理だ。
    ・バカ正直過ぎ
    →序盤からトルクアップでバカみたいに重くしたり、プッシュアップ等で実力以上に腕をガン曲げした結果?初回なんだからもう少し様子見ればよかった。

マルティナ姐さん

いよいよBB1 GRMY65当日。19:00~の回。
午前中仕事中から不安&何でかわからない楽しみな気持ち。

今日のインストラクターさんは、ポニテ美人。大好きなドラクエⅪで一番好きな女性キャラ、マルティナ姐さんみたいな方でした。
てかFEELCYCLE、顔面偏差値高すぎやしないか??爽やかイケメン、可愛いショートボブ、ポニテ美人。美男美女の種類のバランスまでいいなんて。

BB1 GRMY65

今日のバイクは後方端っこ、満員御礼のスタジオにて対よろです。

レッスン前、マルティナ姐さんの「キツイ時は呼吸が浅くなりがちですが、大きく呼吸した方がいいです!」的な有益アドバイスと「強度の感じ方は人それぞれなので無理せず、音楽を楽しみましょう!」という心の支えになる言葉のお守りを胸に、ペダルを漕ぎ始めました。

ポジション3、立ち漕ぎの際。トルクアップ、前回アホみたいに上げ過ぎたからと思い、軽めに右に回す。ちょっと空回りする感があるような気がするけど…マルティナ姐が「Torque Uuuup!Mooooooore!」的なことを。
え、ワイの方見てる!?もーちょい上げて前回よりも軽いがさっきより重めのところで止めてみると、キラッキラな笑顔で「Goooooood!」。
か、可愛い。そして後方端っこバイクでも見てくれてるんだなぁ、とプチ嬉しくなる。

適度なペダルの重さ・大きめに呼吸・音楽に耳を傾けることを意識していたら、あっという間にダンベルタイムを迎えていた。「え、それってあと3曲しかない…ってコト!?」と脳内でちいかわ構文が炸裂。

あれだけビビッて、研究と対策まで練ったのに、あっという間に終わりました。

そりゃ推し活もするわ

あっという間のBB1 GRMY65。楽しくあっという間に過ごすことができました。
靴の返却際に「今日2回目でしたよね?どうでした?」とマルティナ姐さんが話しかけてくれました。
相変わらずのぶつかり稽古直後の風貌な私。「いや…キツいですね…」と受け答えまで力士風。
「そうですか!?ちゃんと漕げてましたよ!全然大丈夫ですよ!」笑顔フラッシュ、眩しい!続けて「頑張って行きましょうね♪」
はぁ、こんなん完堕ち待ったなしですやん。
インストラクターの推し活は縁がないと今も思っていますが、推し活する人の気持ちが理解できました。
自分のことを見てくれて、気にかけてくれて、ポジティブな言葉をくれる。
推しがそんなことしてくれたら。生きる力になりますね。


トライアル期間、どこまでできるか頑張るぞ!と思っていた矢先。
トラブルに見舞われました(ただの体調不良でしたが)
それも次回以降綴って行きたいと思います。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
今後ともごひいきに!!

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