中国の赤い下着の話
お正月準備に赤い下着
早いもので2023年も終わろうとしている。。。
年々早すぎて、ビビるw
さて、久々に中国ネタを話そうと思う。
年末になると中国では赤い下着の販売が始まる。
日本でもクリスマスシーズンには赤い下着が出回るけどこれとはちょっと違うのね。
日本の場合は、販売戦略的なものだけど中国ではちゃんと意味がある。
下記は、コロナ前の2019年12月中旬の中国での様子。
どこに行っても赤い下着祭り状態w w
中国では、春節までに年男、年女になる人は赤い下着を購入する習慣がある。
中国の”厄年”は日本の厄年とは違って年男、年女が厄年にあたりこれに該当する人たちは全員、赤い下着を購入してお正月を迎えるのです。
なんで赤なのかと言うのは、中国で赤は、慶事をあらわす色で縁起の良い色とされているから。
そんな訳で中国＝赤のイメージは元々強いけどこの縁起が良い赤い下着を身につけることで厄災から身を守り邪気祓いになるとのことから厄除けのお守り的購入しているそうです。
だから中国の春節では男女問わず赤い下着を身に付けた人たちが沢山いるはず！
日本では、巣鴨の赤いパンツが有名だけどあれも魔よけの意味や赤は、身体を温めるとか血の巡りを良くするみたいな言われがあるので中国文化が多少影響しているのかな？とも思える。
下着教育
余談ですが、私の母親の教育で下着に関しては子供の頃からめちゃくちゃうるさく言われてきたことがある。
「高価な高級品の下着でなくてもいいからとにかく綺麗な下着をいつも身に付けなさいと」
これな、今でも確かにって思う訳ですよ。
母親的は、子供の私に事故とかで救急車で運ばれたりする時とか汚い下着ではみっともないでしょ！と言っていましたが、、、
大人になって気づいたんですよ。
事故の時なんて下着なんてもんはただの布切れに過ぎなくてバッサリ切られるなと。
そう！そうじゃないなと分かった訳ですw
大人になるといつ何時どのようなことがあるか分からないのです！
勘のいい人はお察しいただけただろうwww
いやいや、私には関係ないとか言ってもね、年齢も問わず何があるか分からないって話ですよ！！
私は、下着も好きなので上下お揃いとか拘るタイプの人間なので洋服感覚なんですけどね、私の周りの友達に聞いたら意外と上下バラバラって人がワラワラいまして。
人それぞれ価値観の違いがあるのでそれはそれでいいと思いますがきっと勝負の時はバシっと決めて行くのだろうとw
そうそう大人になるとそんなこともある訳で突然の勝負にも挑めるように常日頃からねって何の話よww
あとね、母親の教育では新年を迎える時は新しい下着ってのも言われてきて育ったのです。
新年を迎えるのに汚い下着なんて着けてるんじゃないわよってことで気持ちも下着も新たに新年を迎えなさいって教育を受けてきました。
なので私は、年末が近づくと古い下着を断捨離して新しいものを購入すると言うことが年末の恒例行事です。
この下着教育は、ある意味母親には感謝している。
街を歩いていても下着のラインが響いていたり下着の色とか透けていたりって人を見るとファッション的にもカッコ悪いしいくらお洒落していて残念に見えてしまうのです。
下着に関しては、学校で教えてくれる訳でもないのでこの教育はありがたかったと思っている。
やっぱり、見えないところのお洒落や気を遣う神経みたいのって大事だなと。
個人的にそう言う積み重ねって”運”とかにも影響あると思うのです。
綺麗なものを身に付ければ気持ちも上がるし。
中国では赤い下着を普通に買うけど日本ってあまり人気ないみたいですが私は赤い服も平気で着る人間なので赤い下着も好きなので普通に買いますよ。
普段、赤とか身に付けない人であれば下着なら見えないので冒険してみてはどうですかね？
そんな訳で皆さんも今年の下着は今年のうちに処分して新しい（赤い）下着で2024年を迎えてみてはいかがでしょうか？www