目に見える形あるものはないけれど… #167
先月父が亡くなりましたが、いまだ実家には帰っていない私です。
そのままにしています。故に、実家家族もまたそのままにしているだろうか……連絡していないし、ないのでわかりません。相続の手続き・・進めているのだろうか?
プラスもマイナスも私はすべてを放棄しようと思っています。そのために必要なことを知るため、1カ月が過ぎたら動き始めようと思っていました。その月日が流れ、ダラダラと先送りにしたい気持ちは山々でしたが、ここは!
…と気を引き締め、以前相談したことのあるファイナンシャルプランナーさんへTELをしてみました。初日はタイミングが合わず💦翌朝再びかけてみると、繋がりました(*^^*)。話すことが出来ました。
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と書くこと思い浮かばず、ここまで書き出し、思い出しました。
これまでの私のいくつかの記事にお目を通して下さった方がいらっしゃいまして(ありがとうございますm(__)m)、私も久しぶりに以前書いたものに興味が沸き、読みました。すると、なんてことでしょう…書き足りず、伝わっていないことたくさんあるだろうな~と恥ずかしくなりました"(-""-)"。
が、かといってどれだけ伝わるものになるかわからないけれど、書こう!と思ったことを思い出しました。
その中のひとつが、無戸籍だった祖母のことでした。
今回最初に書いた相続の件。これは祖母に繋がるお話です。
祖母が家族を想い、懸命に生き、働いて、遺した実家です。祖母はもう20年近く前に他界し、その後は父が継いでいました。そしてきょうだい、そしてそして…のはずでした。
4、5年前のこと。祖母の意志を遺し繋げなくては…と強く思い至る出来事があって、その時に相談にのってもらったのが、最初に登場したファイナンシャルプランナーさんでした。
結局はその時も物別れで終わってしまいました。父は、「頑固な父親」を貫き、どうにかしなくては…とする・できる家族は誰ひとりいませんでした。
祖母が遺したもの、いま消えかけています。
が、書いていて思いました。
何も遺せない、祖母が遺したもの・・・
しかし、私には私の家族がありました。2人の我が子とのくらしがありました。ここでのくらしには、祖母の意志が少なからず遺っています。
祖母から私。私から子供たちへ。
今回。
私には目に見える形あるものをたぶん遺すことが出来なくて、申し訳なく思う…と話したら、いまは何も遺さないのがベストという考え方もあるんだよ、と家族は話してくれました(*^^*)。
これから進めるファイナンシャルプランナーさんとの話。家族にも立ち会ってもらうことになりました。
やっぱり端折り過ぎているでしょうかね?
ごめんなさいm(__)m。
拙い文章に
最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたm(__)m。