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家の中を整えたいと思い続けようやく辿り着きました。 #168

 2ヶ月と少し前に書いていました。

 歩みの遅い私でして、家の中を整えたいと常々思っている割には進みません。そこで借りてきた本がこちらでした。

『新・片づけ術 断捨離』
クラタ―・コンサルタント やましたひでこ/マガジンハウス

 今回はこちらの本を通して得られた気づきを書いてみたいと思います。
 お付き合いいただけましたら幸いですm(__)m。

 これまでは外堀を埋めるような断捨離の本を読んでいた気がします。ようやく断捨離の核心に辿り着けたのかもしれません。

 「人生と呼べる人生を生きていきたい」を書き、その後、パーソナルカラー診断を受けて、自分に似合う色を知り、家のクローゼットにあったしっくりこない色の服をかなり処分しました。

と言っても、引き出しから出し、袋に詰めて、ついこの間まで押し入れに突っ込んでいただけでした。

 そんなに着ていないまだ着れる服もあったため、ただ回収に出すのは忍びなく溜めていましたが、ようやくリサイクルショップへと持って行きました。重さにして全部で6㎏弱ありまして、家の中から、私にとっての不要品を外へ出すことが出来ました。そして出合ったのがこの文章でした。↓↓↓

 ゴミ袋に入れて納戸に突っ込んでしまうことを片づけとは言いません。単にモノの様子を変えてどかしただけ。移動です。断捨離では家の外に出すことが肝心。この「捨」を徹底するとどうなるか。今、自分にとって必要かつ相応しい、生きた存在のモノだけが空間に残ります。

『新・片づけ術 断捨離』より

 重量にして、6㎏弱であったと分かった時点で、家の中からそれだけのものがなくなったのか~と思うと、何だかしみじみと感じ入り、そして我が家にはまだまだあるな~そんなものたち。外に出したら、どれだけ軽くなるんだ~なんて想像してました。

…と思ってから、この本を読み始めていたのでした。

~気に入っていないけれど捨てられない、人からのいただきモノ、「いつか使うはず」と取っておきながらもなかなか出番のないモノ、ゴミ同然とわかっていても放置しているモノ…

『新・片づけ術 断捨離』より

我が家にあるものはみな、これに当てはまる気がしました⤵

そういったモノは、軸が「モノや他人」、そして「どうなるかわからない未来」「過ぎてしまった過去」へとズレているモノと言えます。

『新・片づけ術 断捨離』より

本当に、その通りだな……。

自分を軸にし、時間を今に戻しながら行うモノの取捨選択の作業

『新・片づけ術 断捨離』より

 それが断捨離?(断言できるまでに至っていない私です)
 そうしてモノを絞り込んでいくことで気づきが得られ、いまの自分が見えてくる……。
 たしかにいまの私に合うものは「この程度」としか見ていない自分に気がつきます。

「そうか…、これを自分が使ってもいいんだ」と思い直す、つまり自分で自分に許可を与える。そのカップを使い始めることで、モノと波長が合ってくる。そこで視点が変化していく。グレードのいいモノを自分に許していいんだというメカニズムが働いて、これまで減点法で自分を見ていたところから加点法にシフトしていくことができるのです。自分を知り、過去の自分を手放して、より活かしていく方向に持って行く。

『新・片づけ術 断捨離』より

 まだ読み始めですが、かなりの気づきを得られています。気づきを活かし、1日も早く家の中を整え、心地よい住まいにしたいと思います(^^)/。


 最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m。

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