「楽しみ」のひとつを見つけました。 #158
先日、山の上にあるお墓へ行ってきました。
昨年の12月の命日の頃は、まだ家族内のゴタゴタが余韻状態にあり、ついこの間のお彼岸は予定していたものの行けなくなって、今回ようやくの
実現でした(^^ゞ。
家族3人で、とはならなくて、公共交通機関を利用して電車に、バスに、そして・・・と乗り継ぎます。
バスを降り、次の乗り物に乗るまでにあるほんのちょっとの急勾配にやられました。酸素吸入が欲しい~と思うくらい、息が切れてしまいました。 少し休んで息を整え、すぐに回復しましたが苦しかったです。
着いた山の上には春がまだきていないようでした。
下では散り始めていた桜が、(あまり桜の木がある訳ではありませんが)これから咲くのかな~と思われる木を見かけたり、梅が咲いていたり、、、
そして、この時期に山へ上がってくることがなかったことに気がつきました。
この山へ初めて上がってきてから、かれこれ~長い長い歳月が経ちました。山で育った彼に連れられて、都会育ちの私には驚きの連続の景色を見せてもらいましたが、一緒に上がれたのは10年弱の間だけでした。
その後の方がかなり長~くなっていて、山へ上がる季節はいつも秋から冬にかけてが多かったことに気がつきました。
最近は、お墓へ行っても直行直帰。
今回はお天気も良いことだし、違う道を歩いてみよう~♪となりました。
遠い昔には時々歩いた道でしたが、久しぶり。
お天気が良かったのも幸いして、麓の様子が模型のように見える場所がありました。以前からそこに立てば見えていたのか、それとも生い茂っていた木が伐採されたから見えるようになったのか、定かではありませんでしたが、それは心癒される眺めでした。
登山の格好をした人たちとも多くすれ違いました。
私が歩いた道は、普段の格好でも大丈夫ですが、奥に行こうと思えばそれこそ登山スタイルでなくては行けません。
そこで私は思ったのです。
私も、山歩きを始めようかな~(・・?
いきなりの山は難しいでしょうが、少しずつ…慣らしていこうかな~
と、自分の「楽しみ」を探している私は思いついたのでした。
(こちらの記事↓↓↓の 続きになります)
遡ること2年と少し前のことでした。
やはり同じ山からの帰り道、今回息切れしてしまった辺りで、迂闊にも私は転んでしまいました。道が凸凹していてバランスを崩し、膝を強打。運悪くとがった石があったようで、血がにじむ程の傷になってしまいました。以前だったら、もう少し堪える筋力があったような気がして、かなりのショックを受けました。運動不足、体の硬さを思い知りました。
これはまずい!と思いました。
その日の帰りの電車では、中吊り広告に、”はじめてのヨガ” のような本があることを知らされて、帰宅して検索してみれば動画があることを知って、、、それから毎日少しずつヨガをやるようになりました。2年と少し続けて、お陰様でかなり体はほぐれてきたように感じています。
そして、今回は息切れです。次は、少しの運動で息切れしないような体になりたいな、と思いました。それも楽しく続けられなければ意味がありません。
私はきれいな景色を見ることが好きです。
だから自然の中を歩こう~(^^)/。
これまでもなるべく歩くようにしていましたが、もう少し工夫を凝らし、いつかは山をも歩けるようになりたいな、と思いました。
私の楽しみひとつになるかな。
楽しみのひとつにしたいと思いました(^^)。
今回は、山へ行き、つらつらと考える時間を過ごした時のことを
書いてみました。
長文になってしまい申し訳ありませんm(__)m。
最後までお読みいただきましてありがとうございましたm(__)m。