新婚旅行で3年ぶりの海外へ【パリ7泊9日】2日目後編...オペラ座を見学 モンマルトルの丘へ
Taoです。2月初旬のパリ新婚旅行。
到着からヴァンヴの蚤の市に行った前編は、【新婚旅行で3年ぶりの海外へ【パリ7泊9日】2日目前編...ヴァンヴの蚤の市に】をご覧ください。
2日目後編です。
ヴァンヴの蚤の市を見て回ったあとは、共通の友人とオペラ座で待ち合わせました。表側は足場が組まれていました。オリンピックに向けて工事中なのでしょうか…。
せっかくなら中も見学しようということで、事前にチケット予約をしました。
チケット予約は、「GetYourGuide」で事前予約しました。
館内見学は「https://www.getyourguide.jp/pari-l16/opera-garuniegong-seruhugaido-tsua-t81297/」から。
日付だけ選ぶだけで時間指定はありません。開館時間内ならいつでも入場できます(最終入場は16:15)。
持ち物リストにマスクの記載がありましたが、マスクなしで問題ありませんでした。入場は上記写真の左側の道沿いを歩いていけば、裏から入れます。
入る時は先に手荷物検査があり、そのあとにQRコードのチェックがありました。
中に入ると…
写真をきれいに撮りたいのに、なかなか難しいですね。
観光客はたくさんいました。みんなマスクつけていなくて「コロナどこいった?」状態でした。
実は私は、10年くらい前に父と旅行に来たことがあり、オペラ座も見学したことがあるのですが、完全に忘れてました。こんなにゴージャスだったんですね…。
階段の上に上がると、劇場を覗くことができました。
ちょうど大道具さんが建て込みをしていました。舞台美術は日本とそこまで変わりなさそうですね。チケットが取れなかったですが…観劇したかった。
天井もしっかり撮影しました。
今回ブログを書くことで少し調べたら、この絵の奥には違う天井画があるのですね。
劇場の見学を終えたあとは、グラシエの間へ。
円形になっていて、お茶会が開かれそうな空間でした。
人を撮るのが好きなのですが、こういう観光地に行くと、内装や豪華な装飾品よりも部屋の隅にいる銅像が気になるタイプ。
変化する時代を見守ってきて何を考えているのかな、とか。夜になったら銅像たちは動き出さないかな、とか。くだらないことを考えては写真に収めています。
そして….このおじさんは一体誰でしょうか…。
そのまま流れに沿って進んでいくと、グラン・ホワイエです。
ゴージャスすぎてびっくりでした。目が眩しい…
柱も細かい装飾が施されていました。柱は全部同じもので、こんなに細かい装飾を大量に作るのは大変そうです…。
見学が終わると、上がってきた大階段を下り、出口に向かいます。
出口に出る前にお土産ショップがありました。
見学後は、少し遅めのランチに向かいました。
場所は特に決めてなかったので、適当に歩いてお店探し。
オペラ・ガルニエから徒歩数分にある「Bistrot d'Edmond」に入りました。店員の男性も気さくなお兄さんで、英語が拙い私たちにも優しくしてくださいました。
その後は時間があったので、モンマルトルの丘に行くことに。
メトロ2号線の「Anvers」で下車し、丘に向かって歩いてすぐです。
丘の上まで歩いて階段を登ったのですが、普段から運動をしないのでヘトヘトに。左側にロープウェイもあるので(有料)、大変な方は利用してもいいかも。丘の上から見るパリの景色は綺麗でした。建物に統一感があるからか、奥にある近代的な建物が目立ちますね。
サクレクール寺院には行かなかったのですが、お店がたくさんある通りをとりあえず歩いてみることに。
歩いていると、途中で絵描き風の男性に声をかけられましたが、事前に客引きするタイプの絵描きさんはお金が高いという情報を得ていたので基本的に無視をしていました。そしたら男性から日本語で「日本人感じ悪いね〜」と言われました。その日本語どこで覚えたの?
ちらっと顔を見たらニヤニヤしていたので、悪質なタイプの客引きだったんだな…。今回の旅行で嫌な気分になったのはここだけでした(笑)
この道からしばらく歩くと広場があり、そこには絵描きさんが座って観光客の似顔絵などの絵を描いているので、もし絵を描いて欲しかったらそちらで依頼することがオススメです。
飛行機から全く寝ておらず観光していたので、さすがに疲れて暗くなる前にホテルに戻って就寝しました。
3日目は朝からルーアンに向かいます。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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