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新婚旅行で3年ぶりの海外へ【パリ7泊9日】3日目前編...パリから1時間半でルーアンへ
Taoです。2月初旬、新婚旅行でパリに行ってきました。
費用やスケジュールは【新婚旅行で3年ぶりの海外へ【パリ7泊9日】ストライキも? 旅行費公開します】をご覧ください。
3日目は午前中から、パリから近郊の町・ルーアンに行ってきました。
ルーアンには、サン=ラザール駅から電車で約1時間半で行くことができます。事前にネットでチケットを手配していました。日曜日だったのでお店が開いているか心配でしたが、少なかったものの、レストランやチョコレートショップなどは開いていました。でも服屋などは閉まっていたので行きたいお店がある方は、事前に定休日などを調べておくと良いです。
まずはホテルで朝食を食べました。
海外の朝食ビュッフェは特別好きです。右端にあるクロワッサンのフレンチトーストが美味しかったです。
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パリ郊外へ行くには、北駅や東駅など主要駅がありますが、ルーアンにはサン=ラザール駅から出る電車に乗って向かいます。
ベストウェスタン プレミア オペラ フォブールからは徒歩15分もかからず着けました。
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電車のチケットは事前に予約していたので、QRコードが付いたpdfを事前印刷して持っていきました。フランスでは電車に乗る際、電子チケットではない場合、黄色い機械の乗車券刻印機に通す必要があるのですが、QRコードが付いたものはその一手間は必要ありません。
※ブログを書くにあたって調べたら、2023年から刻印機に通す義務がなくなったそうです。ありがたいですね。(参照:フランスSNCF国鉄 黄色いボックス チケット刻印義務終了 2023年 1月1日より)
また、ホーム番号は、15分〜10分前でないと電光掲示板に表示されません。トイレは1入場1ユーロでした。小銭がないといけないと思い、現金を用意していましたが、VISAのタッチ決済で入場できます。
余談ですが、パリもロンドンもほとんどがタッチ決済できたので便利でした。ロンドンは地下鉄もタッチ決済で切符代わりに入場できるようなので便利ですね。
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電光掲示板の見方は、行き先の左隣に「a l'heure」とあれば定刻。
遅延している場合は、その部分に何分遅れか表示されます。
行き先の右隣の数字はホーム番号。これは先ほど明記した通り、約10分前に表示されるので、出発時間が近づくとみんな電光掲示板を見上げて、ホーム番号が表示されるのを待っています。
また、鉄道のアプリ(SNCF Connect や Omio )をダウンロードして登録しておくと、自分が乗車する電車の遅延やホーム番号、QRコード(電子チケット)、通過駅の表示がされるので便利でした。
今回は、10分前になってもホーム番号が表示されず、5分前くらいに遅延が表示されました。結局40分ほど遅延しましたが、無事電車に乗ることができました。今まで起きたことはないけれど、持っている切符で直前で改札に入れなかったらどうしよう…と不安になる方もいると思います。(実際に私はこのタイプです)先にチケットを使って改札内に入っても、電光掲示板はありますので、不安な方はすでに改札内にいてもいいかもしれません。ただ改札内は待機するスペースが少ないので、どちらがいいかはその時の状況を見て判断するのがいいと思います。
また、今回私が予約した席は自由席でしたが、特に問題なく座れました。
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1時間半の移動を経て、無事にルーアン駅に到着。滞在を約4時間半にしていたのですが、遅延もあって3時間半ほどとなってしまいました。
結果として、日曜日はお店が少なかったですが、ルーアン美術館と聖ジャンヌダルク教会に入る時間がなかったので、もう少し時間を確保していればよかったです。
早速、街歩きを開始。
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街並みは可愛い!日曜だからか観光客も少なく、のんびりヨーロッパの可愛い街並みを見るには十分な印象。
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天気もよく、思っていたより寒くなく、旅行日和でした。
ただひとつの道路を歩いているだけなのに、写真撮影が止まりません。
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奥の左手は市立公園です。
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中に入って休むことに。
公園にはベンチがたくさんあったので、のんびり過ごすことができそうです。もしこの町に住んだら、休みの日のランチはパンを持ち寄って食べたいな…。
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公園の横にはルーアン美術館が。
今回は時間が足らず、行けませんでした…。
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公園からさらに進むと、お目当ての大時計台のあるエリアがあります。
そこに行くまでに、日曜日でもいくつか開いているレストランがありました。(3店舗ほどありました)
ただご覧の通り、通りの店はほとんど開いていませんでした。
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大時計台を目の前に…。
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大時計台を背にすると、ルーアン大聖堂が。
少しずつ人が増えてきました。木組の家が可愛いです。
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このままルーアン大聖堂に行ったり、ガレットを食べたのですが、長くなってしまうので、続きは後半に綴ります。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。