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ECSO設計
ケーブルを太くする理由は施工時に追加が出たときの為に貯金として太くする事があります(^_^;)
— タオル@電気設備設計/修行中 (@taorutrance) June 1, 2020
ケーブルサイズアップするとランニングが下がるとは…(゚д゚)!
ECSO設計とは幹線ケーブルを通常よりも太くすることで電圧降下、電力損失を軽減しランニングコストを削減させるという設計ですね。このツイートでもあるように幹線を太くする理由としては貯金の意味が大抵なのですが、長い目で見るとランニングコストも減少出来てイニシャルを回収できる場合もあるようです。今の仕事でそこまで比較するまで求められたことはないのですが、この現象を知ったときは感心しました。
もしESCO設計を十分に検討し狙った設計をしたのに業者さんが勝手に幹線太すぎるので細くしました、なんてやられたらたまりませんね。