中園めぐみの人生遍歴 【ひもじい話】
今日はものすごくひもじいお話です
(人生遍歴毎度暗すぎて泣いたー!)
吾郎ちゃんとお別れし、一人暮らしに戻った私。
引っ越し先はなるべくリーズナブルなお部屋にしようと
アパートの一階に決定。
引っ越しをしてすぐに、隣の住居者さんには挨拶しておこうと
菓子折り持って挨拶に行きました。
(昭和)
リーズナブルなお部屋に決めたとはいえ
毎日生活にはカツカツでした。
☆当時の私の家計簿㊙️☆
当時月給手取り19万
家賃6万円(府中の1DK)
光熱費、通信費約4万
交通費1万
食費2万
アパレル販売なので
洋服代が月2、3万
娯楽費は殆どありませんでした( ;∀;)
当時の私の贅沢といえば
給料日に1000円の洋食ランチを食べに行くこと。
給料日前は財布に数百円のみ。
食生活も栄養に気遣う余裕なんてなくて
添加物だらけの生活だったと思います。。
ある時、
明日はいよいよ給料日!
残金200円!
お昼と夜は食費100円ずつで過ごそう!
という日がありました。
(サバイバル)
一人暮らししてから殆ど自炊をしてなかった私は
冷蔵庫にも食べるもの残ってなくて
ひとまず昼と夜はパンとか食べれば過ごせるぞ!と思って
1日やり過ごそうと思ってました。
(計画性のなさ…お恥ずかしい。)
ですが、家に帰る最中
日にちの計算間違いで
給料日が明後日だったことに気付きました
オワターーーーーーーーーーーーーー( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )( ◠‿◠ )
もう、仕方ない…
明日は一日お腹すかせて過ごそう…
と考えながら家路に着いた時
家のドアノブに何かが掛かってました。
何だろう?と中身を確認すると
引っ越しの際にご挨拶させてもらったお隣さんからのお手紙が入っていました。
「先日はわざわざご挨拶してくださって、びっくりしました。
引っ越しをすることになり、退去のご挨拶をと思ったのですが不在でしたので
ドアノブにかけておきます。よければ召し上がってください」
と書かれた手紙と共に
箱いっぱいのどら焼きが入っていました。
あまりにも嬉しくて…
その後泣きながらどら焼きを食べました。
同時に恥ずかしくなるほどのひもじさを感じて
もうこの生活からもう卒業したい。一度、札幌に帰ろう。
と心に決めました。
PS
4月30日までの休業期間、毎日更新します!と宣言しましたこのnoteですが
ゴールデンウイークも予約が殆どないので
5月6日までは続けて更新しようかと思います。
自分語りにも関わらず楽しいと言ってくださる皆様
嬉しい❤︎本当にありがとうございます❤︎
これからもこっそり恥部晒していきます❤︎( ͡° ͜ʖ ͡°)